スノボの初心者が準備しておくと安心なもの!必須はコレ♪

今年の冬こそは、本格的にスノボに挑戦してみたい!そう言っているのは、高校生の娘です。

今までは私達両親がスキー派だったため、家族で行くならスキーだったんです。それが娘が高校生になり、仲の良い友達がスノボをしていることもあって、スノボへの熱が上昇している様子なんです。

親の私が言うのもなんですが、雪国育ちの娘のスキーの腕前は、なかなかなもの。上級者コースもスイスイと滑走していきます。それでも、スキーとスノボは色々と違いますよね。  

実は私も若い頃にスノボが、長野冬季オリンピックの正式種目となったこともあって、チャレンジしたことがあったんです。でも、思っている以上に難しくて、挫折した過去があります。

それも、もう20数年前。記憶も定かではありません。スノボをするんだから、ボードとブーツ、手袋にウエアがあればなんとかなる?

スノボの初心者にはどんな準備が必要なのでしょうか?スノボを始めるにあたって、手抜かりのないよう調べてみましたよ。


スポンサードリンク




スノボの初心者の準備品とは?

スキー場では、道具を一式レンタルできます。大体は、ウエア・ボード・ブーツなどは、どこのスキー場でもレンタルできることが多いです。中には、帽子や手袋、ゴーグルもある場合がありますよ。

スノボ初心者にとって、スキー場の寒さや運動している時の状態などは、未知のものですよね。雪山だし寒そうだから、かなり着込んでいった方がいいのかな、とも思いますが、実際は何を準備していくといいのでしょうか?詳しく見ていきましょうね。

スノボの服装

スノボのウエアの下に何を着ていったらいいのか、迷いますよね。普段の生活とはかけ離れた状況なので、見当が付かないものですね。スノボに行く時には、こんな服装を準備しておくといいんですよ。

  • 準備品1:トップス
    • ヒートテックの肌着
    • トレーナーやセーターなど
    • 悪天候なら、すぐに着脱できる上着があると安心
  • ウエアは防寒着なので、下にそんなに着こまなくても大丈夫なんですよ。天気がいい日は、体を動かしていると汗ばんでくるほどです。

    逆に悪天候だと、リフトに乗っている間など、風や雪がまともに顔に当たってくるため、寒い思いをすることがあります。最初は着こんでいても、簡単に脱げるような上着を準備しておくと、寒い思いをしなくていいですよ。

  • 準備品2:ボトムス
    • ヒートテックのスパッツか、お尻にパッドの付いたインナー
    • スウェットやジャージなど長ズボン
    • 普通の靴下2枚重ね(くるぶしより上の長い丈のもの)
  • ボトムスも、スキーをしていた経験なのですが、天気のいい日はスウェット1枚でもいいような時もあります。でも、スノボの初心者はゲレンデを連続して滑って降りることが難しいですよね。

    一番下まで降りるのに、何回か座り込むことが多いのです。雪の上にお尻を下すため、下半身も冷えやすいです。始めのうちはスパッツも履いていた方がいいですね。

    また、初心者にはお尻の保護のために、パッドの付いたインナーを履いておくと、痛い思いが軽減できます。お尻の保護と冷え対策にも一役買いますよ。

  • 準備品3:小物類
    • ネックウォーマー(風よけにもなります)
    • ニット帽(頭や耳の保護)
    • 手袋(予備でもう1組持っていくと、濡れても安心)
    • ゴーグル

    山の天気は変わりやすいため、肌の露出はなるべくなくしましょう。リフトに乗った時など、思いのほか風や雪が顔に当たって寒い思いをする時があります。

    ネックウォーマーやニット帽、手袋は必需品です。特に手袋は予備を準備していくと、濡れた時に重宝します。初心者のうちは、よく手をつくことが多いため、手袋が濡れてしまうこともあります。

    また、日差しや風や雪から目を保護するためと、視界の確保のためにゴーグルも着けましょうね。

初心者におすすめの小物

スノボに行く時に準備していくと便利な物もありますよ。

  • タオル
  • 日焼け止め
  • リップクリーム
  • ポケットティッシュ
  • 替えの靴下
  • 替えの下着
  • 着替え

スキー場は、雪に日光が反射するためとても日焼けしやすい場所になります。意外に盲点ですが、も日焼けしてヒリヒリカサカサになることもあります。

肌を露出していると、海水浴に行った後のように真っ赤になることもあるので、日焼け止めを塗っておくのがおすすめですよ。

また、初心者のうちは、転んだり尻もちをついたりと、着雪することが多いです。ウエアだけでなく、中に着ているものまで濡れてしまうこともあります。着替えを準備していくのは必須ですよ。

まとめ

スノボ初心者の場合、雪の上に座っている時間も多いので、濡れることへの対策を考えておく必要がありそうですね。冷えから守ることと、尻もちや打ち身対策もしておくと安心です。

娘のように、スキーは上級者でもスノボの場合は勝手が違うため、慣れるまでは雪と格闘しなければならなそうですね。替えの手袋や着るものの準備は重要です。帰路に就いた時、濡れた衣類で散々だった、なんてことのないように用意しておかなければいけませんよね。

まだシーズンまでには時間がありますが、今から念頭に入れておくものは、パッド付きインナーです。私は若い頃、スノボで転んだり尻もちをついたり、かなり痛い思いをしました。

パッド付きインナーがあれば、打ち身にもなりにくいですよね。ケガのないように楽しんでもらうのが、やっぱり一番ですからね♪


スポンサードリンク



あわせて読みたい関連記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ