なるほど!そうなんだ!

アルバイトの履歴書は?職歴にどう記載すると良い?

「バイトの履歴書でさ、
  職歴にアルバイト歴って
 どう書けばいいの?」

カフェで昼間にアルバイトを
しているはずの弟が
私に聞いてきました。

「え?カフェのバイト、辞めちゃったの?」

「うん。夜にコンビニで
 バイト始めたくて。

 でも、まだ昼間のファミレスバイトは
 続けるつもり。」

なんとも私の頭は「??」状態。

整理すると、弟のバイト歴は、
こうです。

  1. カフェバイト始めた
  2. ファミレスバイト始めた
    (カフェと兼業
  3. カフェバイト辞めた
  4. コンビニバイト始めたい
    (ファミレスと兼業

という順序。

そういえば、
兼業の時の職歴ってどう書くの?
辞めた時の退職理由って書かなきゃダメ?

そんな疑問がフツフツと
わいてきました。

がっつり働きたい弟のため、
兼業の職歴と退職理由の書き方
調べることにしました。

目次

ダブルワークの職歴の書き方

職歴は、時系列で記載するのが
普通です。

問題は、兼業の期間を採用者側に
分かりやすく伝えるために
どう記載するか。

この場合、注釈を記載すると
すっきりと伝わりやすくなります。

弟を例にとって見てみます。

平成25年10月
〇☓カフェ アルバイトで入社

平成25年12月
△◇レストラン アルバイトで入社
(〇☓カフェとの兼業

平成27年8月
〇☓カフェ 一身上の都合により退社

平成28年9月
現在に至る
(現在〇◇レストランで勤務

となります。

退職理由の書き方

次に、退職理由は、どう書くと
採用者側によい印象を
あたえるのでしょう?

「会社の都合」の種類をおさえよう

自分では辞めるつもりはなかったが、
会社の都合で辞めるのは
どんな場合でしょう?

倒産
店舗閉鎖
事業所廃止

この様な場合は、「一身上の都合」
ではありません。

「会社の都合」なので、
理由を退職の横に記載しましょう。

「一身上の都合」はよく考えて

よくあるのが、
一身上の都合」です。

でもこればかりが、
職歴にならんでいると
どうでしょう?

採用者側は、
「続かない、何か問題ありの人?」
とみる可能性もありますね。

そういう場合は、
「退社」の横に、より具体的な
退職理由を記載するのも手です。

例えば、

という個別の理由があったとします。

これを、

と工夫してみましょう。

「”難あり”ですぐ辞めたのか?」
という採用者側の疑問を
払拭
できますね。

まとめ

「姉ちゃん、コンビニバイト、
 面接合格したよ。」

弟が面接結果を嬉しそうに
報告してくれました。

「ところで、コンビニ側に、
 兼業してもいいって、
 きちんと確認とった?」

「もちろん!ダブルワーカーの
 基本です!」

兼業は、両方の会社にOKか
どうかを確認しないと、
後あとトラブルになることも。

兼業でしっかり働くのはいいけど、
身体を壊さないでね。

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