みかんの1日の適量ってどの位?食べ過ぎは良くない2つの原因!

冬になると、みかんが食べたくなりますよね!
コタツでみかんを食べながら、
テレビを見るのが、冬の幸せです。

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私は、みかんが大好物で、
1日に何個も、食べたくなります。

最高で1日20個くらい食べたこともあるのですが、
友人に話したら、

「そんなに食べるなんて食べすぎだよ」
と、ビックリされました。

1日に食べるみかんの適量は、
どのくらいなのでしょうか?

まわりの友人に話を聞いてみて、
インターネットなどでも、調べてみました。


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1日に食べるみかんの適量

結論から言うと、
1日に食べるみかんの適量は、2~3個くらいです。
それは、どうしてなのでしょうか?

みかんには、ビタミンなどの栄養素が豊富で、
お肌にもよいとされていることから、
もっとたくさん食べても、良さそうですよね!

調べてみてわかった、
その主な理由を、2つご紹介します。

太る原因

これはみかんに限らず、
くだもの全般に言えることですが、

ビタミンやカロチンなどの栄養素の他に、
たっぷりと含まれているのが「果糖」です。

普段意識することは少ないのですが、
くだものには、ケーキやチョコなどのお菓子と同様に、
」が、たくさん含まれています!

「ダイエットで、甘いものが食べたくなったら、
お菓子のかわりにくだものを食べます」
という人に、会ったことがあります。

確かに、くだもののカロリーは、
ケーキやチョコなどのお菓子よりは少なめです。

しかし、くだものを1日の目安量より多く食べたら、
カロリーオーバーで、太る原因になってしまいます。

くだものの1日の目安の摂取量は、
だいたい重さで100~200gくらいです。

手を握った時のこぶしの大きさが
その目安量に相当し、
みかんならば2~3個が、適量になります。

冷えの原因

みかんというと、温かいコタツに入って、
テレビを見ながら食べるイメージが、ありますよね。

このイメージとは裏腹に、
実はみかんは、体を冷やす作用のある
食べ物なのです。

たくさん食べると、
寝る時に手足の冷えを感じて、
なかなか寝付けなくなるかもしれません。

冷え性の人などは特に、
症状が辛くなることがありますので、
みかんの食べすぎに注意しましょう。

また、みかんを食べる時には、
コタツに入ったり、暖房のきいた室内で、
体を十分に温めた状態で、食べるのがよいでしょう。

手が黄色くなる?

みかんの適量がわかったところで、
私には、他に気になることがあります。

みかんを食べすぎると、
手が黄色くなることがありますが、
放っておいても大丈夫なのでしょうか?

カロチンが原因

みかんを食べすぎると手が黄色くなるのは、
みかんの栄養素である「カロチン」が原因です。

カロチンが皮膚に沈着すると、
皮膚が黄色く見えるのです。

カロチンは脂溶性で、みかんを食べすぎると、
脂肪にカロチンが蓄えられます。

その結果、手のひらや足裏など、
角質が分厚い場所が、黄色く見えるのです。

この手が黄色くなる現象には、個人差があり、
「いくつみかんを食べたら黄色くなる」
ということは、断言できません。

特に治療法はなく、
みかんを食べすぎないようにすれば、
自然に元の肌色に戻ります。

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まとめ

いかがでしたか?
みかんの1日の適量と、食べすぎると手が黄色くなる
メカニズムについて、まとめてみました。

栄養満点のみかんですが、
食べ過ぎると体を冷やしたり、糖分をとりすぎるなど、
思わぬ落とし穴があることが、わかりました。

私の場合、冬は家にこもりがちで
体重が増えやすいと思っていましたが、

もしかしたら、みかんの食べすぎが
原因のひとつで、ダイエットしようとしても、
なかなか痩せないのかもと、思いました。

これからは1日2~3個を目安にして、
みかんを食べすぎないように、
気をつけたいと思います!

みかんの1日の適量を知りたい人は、
ご紹介した内容を、参考にしてみてくださいね!


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