あの騎手が落馬?怪我により引退を決意!!

先月、父と一緒に競馬場へ行った時に、
始めて競馬を見ました。

レースが始まると緊張感があり、
馬が通った瞬間は迫力がありました。

テレビでも見ますが、
普通に乗馬する時と競馬の時では、
跨り方も勢いも違いますよね。

勢いやスピードがあるので
ヒヤヒヤします。

中には落馬する騎手もいるそうです。

落馬によって引退した騎手亡くなった騎手
何人もいます。

そこで騎手の中で落馬をして引退した人について
まとめてみました。


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落馬をした騎手とは

有名な騎士といえば、武豊さんや
三浦皇成さんなどがいますよね。

そんな彼らは、落馬したことがあり、
他にもたくさんいました。

2016年の時点で落馬をした人は、
藤田菜七子さんや浜中俊さん。

2015年では、福永祐一さんなどが
落馬しました。

落馬によって怪我した藤田菜七子

藤田菜七子さんは2016年の
4月13日
23日
2回落馬しました。

1回目の落馬の時は、
多くの観客が詰めかけたスタンドから
悲鳴が聞こてきたそうです。

藤田さんは、すぐに立ち上がり
医務室に向かったそうです。
怪我は、額の擦過傷で済んだそうです。

2回目は、3コーナーで前を
走る馬に接触し落馬をしました。

その時は、右上腕三頭筋損傷
頭部打撲と診断されたそうです。

また、御ろし方が不適切だったので
過怠金として10万円を制裁されました。

落馬して骨折した浜中俊

浜中俊さんは、2016年の1月24日
2月7日に落馬しました。

1回目は、左上腕打撲傷と診断され

2回目は、脳しんとう左橈骨遠位端
左第2指中手骨骨幹部近位

左第4指基節骨基部
左第4指中手骨幹部4箇所
骨折した重症だったようです。

引退を決意した騎手

大手術を6回もした佐藤哲三さん。
彼は、落馬による怪我からの復帰を
諦め引退を決意したそうです。

彼は、左上腕骨、左肩甲骨、右大腿骨など
頭以外の場所ほぼ全身骨折しました。

12年11月24日の京都10レースでの
落馬事故は、最も酷い事故だったようです。

淀名物の坂を下り、4コーナーで落馬
コース柵の支柱にぶつかり、
腕も足もあらぬ方向を向くほどの骨折で

生死をさまようほどでした。
そして最初の手術は12時間以上
かかったそうです。

6回の大手術を行い、
2年近くに及ぶリハビリを続けても
馬に乗ることはできませんでした。

これまでにタップダンスシチーや
エスポワールシチーなどでGI6勝
JRAで通算938勝の記録を持った

佐藤哲三さんは、復帰の願いが
叶わず、引退の決意
したそうです。

そして2014年10月12日に
引退しました。

彼のバトンを受けたのが
武豊騎手だと言われています。

復帰するのは難しい

若い騎手として注目された
三浦皇成騎手ですが、

2016年8月14日に札幌7Rで
落馬し、負傷したことで

左第4、5、6、7、8、9、10、11、12
肋骨骨折や左肋軟骨骨折など
かなりの重傷を負ったようです。

18日には、手術後、集中治療室
6日間いたと言われています。

骨折などの重症の場合は、
復帰するのは難しい
考えられるでしょう。

現在は、札幌の病院に入院していて、
リハビリをしているのですが、
復帰は未定です。

三浦皇成騎手は、1日でも早く
レースに戻りたい
話していたそうです。

心配されているのは、
体の面だけではなく
精神面もだそうです。

体は思うように動かないので
精神的にストレスがたまり
追い込まれてしまう可能性もあります。

家族や仲間に支えてもらい
復帰してもらいたいですね。

命に関わること

騎手は落馬による怪我も多いですし、
重症だと死亡する恐れもあるのです。

レースの度にヒヤヒヤします。

これまでにたくさんの人が落馬によって
亡くなったり
引退を余儀なくされた人もいます。

この職業がどれだけ危険なものかが
わかりましたね。

まとめ

騎手の中で落馬をした人や
引退をした人についてまとめました。

競馬を見ている側は、
自分の選んだ馬1等
なることを考えますが、

騎手も同じです。しかしその結果、
危険を冒してしまうこともあるのです。

落馬によって怪我をしてしまった人で
復帰したいと願う人がたくさんいると思います。

その人たちの復帰を待ちたいですね。
騎手の仕事がどれだけ危険なものか
理解することができました。


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