バドミントンラケットの握り方!これで簡単にレベルアップ?
「お姉ちゃん、家にバドミントンのラケット
あったよね~どこにあったか知ってる?」
「あんた、バドミントンなんて
やったことないでしょ~
貸してあげるけど、一つ質問!
バドミントンの正しい握り方ど~れだ?」
2人からできるお手軽なスポーツ、
バドミントン。
あまりしたことがなくても、
わいわい楽しめますよね。
初心者でも、正しいラケットの握り方を
するだけで、断然、羽を
打ち返しやすくなるって知っていました?
学生の頃、経験者のわたしがちょっと
教えてあげることにしました。
基本の握り方は2種類
基本の握り方には「イースタングリップ」と
「ウエスタングリップ」があります。
まずラケットの形を見ていただくと分かるように、
ラケットの面が、つまり羽を打つところが
ありますよね。
イースタングリップ
面が床と垂直になった向きで、ラケットと
握手をするように握ります。
イメージは、包丁を握るときの形に
似ています。
これが上達するためにオススメの
基本の握り方です。
ウエスタングリップ
ラケットの面が床と平行にして、
握る持ち方です。
イメージは、フライパンを握っている形に
似ています。
そのまま、腕を振り上げていただくと
分かるように、ラケットの面を相手に向かって
正面に構えることができます。
それで、羽を比較的簡単に
打ち返すことができます。
初めてでバドミントン、楽しむ程度でしたら、
この持ち方の方がやり易いでしょう。
でも、レベルアップしたい方、
体育館で行う方には絶対イースタングリップを
おすすめします。
でも慣れないうちは、まるでチョップを
する向きでラケットを振っても、
当たらないと感じるのでは?
ここで、大事になってくるのが
手首の動きです。
上達のために欠かせない手首の動かし方は?
ラケットをイースタングリップで握って
素振りをしてみてください。
正面から来たシャトルを打ち返すためには、
必ず手首を後ろにひねっているのでは
ないでしょうか?
もちろん、ひじ、肩も連動して動かしますが、
最後に、打ち返す瞬間は手首の返しが
シャトルの速さを左右しています。
自分の左側にシャトルが来たときは
どうですか?
素振りをしてみると、ひじの動きではなく
手首の動きで打ち返していることが
分かりますね。
それで、イースタングリップで握り、
手首の動きを意識してみるでけで、
シャトルを拾える範囲がぐんと広がり、
シャトルのスピード、飛距離が
伸びてくるはずです。
ラケットを構えているときは、いつも
手首を立てておく!
これで、シャトルにすぐに対応できるように
手首を動かせるはずです。
さいごに
私の友人に、一度バドミントンで遊んだだけで
面白さにはまって、スクールに通うように
なった人が居ます。
一時は、県代表選手になりかけた事も!
今では、子供たちに休日に教えていますが
バドミントンしている時が一番
輝いて見えます!
情熱もってやれるものがあると良いですね!