毛布の上手な洗い方!コインランドリーを使おう!!
みなさんは毛布ってどのように洗濯していますか?私は寒冷地に住んでいるため毛布はほぼ一年中使っています。本当に暑い時だけタオルケットを使っていますが、使用頻度も多い分いつも洗濯が大変です。
タオルケットや薄手の毛布は洗濯機で洗ってもそれほど大変さを感じないのですが、厚みのある毛布や大きめなものは一苦労です。どう畳んでも我が家の洗濯機には入らない毛布もあります。
あまりに大変なので布団のように日干しで済ませる事が多いです。ですが、布団やシーツをキレイにしても毛布を洗わないと意味がない事に気づきました。
同じように使っているわけですし、毛布だってハウスダストやダニは気をつけないといけないのかも・・と考えだしたらじっとしていられなくなりました。
そこでまずは落ち着いて、洗濯機で洗えない大きくて重い毛布の上手な洗い方を調べて見ました。
毛布の洗い方
他の洗濯物と同様に必ず洗濯表示を確認しましょう。洗えない表示のある洋服を洗って「えっ?なにこれ?どこの子供の服?」っていうくらい縮んでしまった経験のある私はどんなものでも必ず表示を確認するようになりました。
自宅の洗濯機で洗う
性能の良い大型の洗濯機も今はたくさんありますから、人数の多いご家庭では少し厚めの毛布も洗える洗濯機をお持ちの方も多いのではないでしょうか。我が家の洗濯機にも毛布コースはあるんですけど、厚手の毛布が入りません。
毛布にはウール素材やアクリル、綿など素材が違うものがあります。洗濯表示に合わせればいいと思うのですが、私は素材に関わらずおしゃれ着用の洗剤を使って洗っています。
大型の毛布を浴室で洗うという方法もあるみたいですが、私は無理かなと・・(苦笑)しゃれにならないくらい重くなるんです、毛布って。洗えたとしても水を切る作業、出来る気がしません・・。
コインランドリーを利用
コインランドリーは便利ですね。忘れてました。私は一度だけ行った事があります。洗濯の途中で洗濯機が壊れ急遽連れて行ってもらいました。近所にコインランドリーがある方はおすすめです。
あの時、初めてコインランドリーに行きました。布団の洗濯に時間がかかるせいかお客さんは後で取りにくるんでしょうね。誰もいなかったんですが、大型の洗濯機は全て稼働中になっていたのを覚えています。
注意点
便利なコインランドリーですが、注意する事がいくつかあるのでお伝えしますね。
・毛布の素材
ウール素材は乾燥機を使うと縮んでしまうため使えないので注意が必要です。
ウール以外にも毛布の洗濯表示にタンブラー乾燥バツのマークがあるものも乾燥器が使えないのでコインランドリーは使えません。洗えても乾燥できないと持って帰るのに大変な事になりますから。
コインランドリーに行くと洗える物の容量や目安が書いたものがあるので、面倒かもしれませんが事前に確認する事をおすすめします。
ウール以外でタンブラー乾燥できない毛布でも品物によっては縮んだりぼそぼそになったりしない物もあるようです。ご自分の判断で上手にコインランドリーを利用してください。
・乾燥の時間
乾燥の時間ですが通常30分から1時間が目安です。毛布の厚さ枚数によっては1時間でも乾かない場合もあります。あまり長く乾燥させていると料金もかかりますし、毛布が劣化してしまう恐れもあるので気をつけて使ってください。
コインランドリーでの毛布の価格
各ランドリーでの違いや洗濯機の大きさによっても違います。毛布2枚としても洗濯が400円から500円、時間によって変わりますが感想が300円から400円くらいなので合計1000円くらいで利用できるかと思います。
クリーニング店を利用
家でもコインランドリーでも無理ですという毛布の場合は迷わずにクリーニング店を利用してください。お店によっては電話でお願いすると取りに来てくれるサービスもあるみたいですよ。
一枚くらの毛布ならなんとか自分で持っていけそうですが(かなり大変だと思いますが)、数枚ある場合、車がないと無理なのでそういったサービスがあると便利ですね。
クリーニング店にお願いした場合、店舗での違いや毛布の種類にもよって違いはありますがシングル毛布1枚の価格は大体1000円前後のようです。
まとめ
家で洗えなくてもコインランドリーを利用すれば良かったんですね。クリーニングを利用するのは間違いない方法ですけど、料金が高いだろうなと思っていました。
コインランドリーは利用するのに気をつける事はいくつかありますが、あの重たい毛布をまとめて洗って乾かしてくれるんですから大助かりですよね。料金もクリーニングに出すよりかかりません。
コインランドリーまで持っていって、洗濯乾燥が終わるまで多少時間もかかりますが上手に利用して、清潔な毛布を気持ちよく使いたいですね!ぜひ、参考にしてみてください。