英語の幼児教育に関するデメリットとメリット!試しておきたいと思ったこととは?

この前、私と妻は、5歳になる息子の教育について話をしました。

それは、英語教育に力を入れてる塾に通わせた方がいいのか、という内容。その理由は、2020年からですが、小学校3年になると英語に関する授業が始まるからです

早いうちから取り入れたほうがいいと思ってる妻と、まだ行かなくていいと思ってる私。そこで、デメリットとメリットについて、そして他の方法があるか調べてみました。


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3つのデメリット

まずは、早くから英語を習わせることへのデメリットのことについて調べました。

日本語がうまく話せない

幼児期はまだ、日本語でうまく話せない時期です。

それより、話す相手のほとんどが日本人だから、日本語を先に身に付けるほうが大事です。母国語の日本語で話さないと、周りの人とコミュニケーションがとりにくいですよね。

まずは、日本語で話すことを覚えさせましょう。

お金がかなりかかる

教育を受けるには、お金がかかります。私も気になったので、家の近所にある英会話教室Eの幼児コースを調べたところ、初年度は以下の費用がかかることがわかりました。

  • 入学金 5,000円
  • 月謝 6,000円(年間で72,000円)
  • 教科書代 18,000円

初年度だけでも税抜きで95,000円。これには驚いてしまいますよね。

生活に無理がないような計画から始めてみましょう。

親の考えを無理に押し付けることになる

子供は、自分の将来について物事を決められないことが多い時期なので、親は子供に代わっていろいろ決めたりすることもあります。

しかし、これは逆効果な時があるんです。幼児教育に力を入れたいと思うかもしれませんが、まずは子供の気持ちを聞いてから行動しましょう

それをしないと、子供は強いプレッシャーを感じ、辛い気持ちになる時があるので、先に、子供ができそうなことを考えるのが大事ですよ。

2つのメリット

次は英語の幼児教育についてのメリットを調べました。

英語の能力がつく

あなたは「英語脳」って聞いたことはありますか?

英語で話をする時、脳を使うのと同時に英語で考えますが、その時に使っている場所を英語脳と言います。しかし、日本人にとって、これを使うことがとても苦手なんです

1つ例を挙げてみます。

This is a pen. これはペンです。

となります。ところが、左からそのまま訳すと、「これは、です、ペン」とおかしな日本語になってしまいますね。その事から、日本語と英語の文法が違うので、苦手な原因の1つなんです。

ですが、幼児の脳の中には、日本語から英語、英語から日本語を訳す作業が備わってないので、とてもスムーズに習得することができます。

なので、幼児教育には英語脳の能力がつきやすくなるメリットがあります。

学習時間が確保できる

日本では、中学生と高校性の時に、英語を800時間かけて授業を受けますが、多くの人は、最低限の英語力しか持っていないんです。

それなのに日本人は、仕事などで話せることを目標にしている人もいます。そのレベルに達するためには、さらに500時間以上を使わなければなりませんよ。

そのことを考えると、幼児教育で英語を入れることによって、学習する時間が確保できるので、小さいころから英語を教えることは大事なんです。

これらを試してみようと思ったこと

ここまで、デメリットとメリットを見てきましたが、なかなか決められない私と妻。まずは子供のことやお金のことを考え、2つ試してみようと思いました。

英語の絵本を買う

子供は絵本を読むことが大好きです。それを利用して、英語の絵本を買ってあげましょう

最初は両親と一緒に読むことから初めるといいですよ。1回買ってみることをお勧めします。ちなみに、この絵本はアマゾンなどで購入できますので、1度覗いてくださいね。

体験レッスンに行ってみる

どうしても教室に通わせたいと思ってる人は、子供と一緒に体験レッスンに参加しましょう。無料のところや、複数回行っているところなど、いろいろな教室があります。

まずは、体験レッスンに参加して、子供の反応を見ましょうね。

終わりに

今回は、英語を幼児教育に入れる時のデメリットとメリットを調べたあと、再び話し合いをした私と妻。その結果、子供の意見を聞いてみることにしようと思います。

その前に、英語の絵本を買って、子供の反応を見てから聞いてみようと思った私と妻でした。


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