朝食はご飯とパンのどっちの方が身体に良いの?

我が家はみな食にこだわり、味にもうるさくしかも家族全員好みがバラバラなので、食事の用意が非常に大変です。子供が小さい時は栄養バランスを主に、好き嫌いが激しい子供に合わせていかに嫌いな食べ物を食べさせるか試行錯誤をしていました。

しかし子供が大きくなった今、初老を迎えて色々と身体にガタがきている私の健康を重視しないといけないと思い始めました。私は昔からパン派ですが息子はご飯派で、毎日パンとご飯の朝食を作ってきました。健康な身体作りは朝食からと言います。そこで朝食はご飯とパンのどっちの方が身体に良いのか調べてみました。


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朝食は食べた方が良いの?

朝はギリギリまで寝ていたい、朝起きてすぐに食欲がわかないなど朝食を食べないと言う方も多いのではないでしょうか。ダイエットには朝食をたくさん食べるのが良い、収入が多い人は朝食を大切にしている、仕事ができる人間は朝活をしているなど朝食はとても大切な事だと言われています。では具体的に朝食と食べた方が良いと言う理由をご紹介します。

  • 理由1:朝食を食べないと身体がだるい
  • 朝起きてブドウ糖を摂取しないと、脳内のエネルギー不足になります。脳内のエネルギー不足によって、身体がだるくなったり、集中できない、イライラする、ぼんやりするなどの症状が出てきます。

  • 理由2:朝食を食べると脳と身体が活発になる
  • 寝ている間に人間はエネルギーを使っています。そのため朝起きたらエネルギーを補給しなければなりません。そこで朝食をとる事によって脳と身体を活発に活動させる事ができます。

  • 理由3:朝食を食べると太りにくくなる
  • 若者だけでなく、中年になると急に太ってきたなど年齢を重ねるにつれてダイエットをしている方は多いのではないでしょうか。朝食を食べると太りにくくなるのはご存じでしょうか。朝食を食べる事によって基礎代謝が上がって太りにくくなります。

朝食はご飯とパンのどっちの方が身体に良いの?

朝食はご飯派とパン派があると思いますが、実際のところどちらが多いのでしょうか。最近は日本食が身体に良いと言う事もあり、ご飯派は72.1%パン派は24.6%です。そこで朝食はご飯とパンのどっちの方が身体に良いかご紹介します。

    <ご飯>

  • メリット
  • 副菜のカロリーが低いです。副菜には焼き魚、納豆、のり、味噌汁、煮物などカロリーが低い副菜が多いです。

  • デメリット
  • 実はご飯のカロリーは高いです。ご飯茶碗1杯は269kalです。

  • 改善法
  • 和食は調理が面倒です。毎日の朝の忙しい時帯に調理に時間がかかるのは主婦にとって酷な事です。少しでも時短になるように味噌汁は味噌汁球を作って冷凍するか、インスタントを使用したり煮物は前日に作り置きをしましょう。

    <パン>

  • メリット
  • カロリーが低いです。食パン6枚切は158kalです。

  • デメリット
  • 1.食パンは何も付けないで食べれないです。ジャムやバターを付ける事によってカロリーや糖分、脂質が増えます。また食パンには油・砂糖・イースト・乳化剤・酢酸Na・甘味料・香辛料トランス脂肪酸などを身体に良くない物質が入ってます。

    2.副菜のカロリーが高いです。スクランブルエッグ、ソーセージ、ハムなど副菜のカロリーが高くなります。

  • 改善法
  • 最近ではパン焼き機が手頃な金額で購入する事ができます。自分で作るのならば添加物などがないパンを作る事ができます。また天然酵母パンや、米粉パン、五穀パン、ライ麦パンなどを選ぶのもおすすめです。サラダやヨーグルトなど油を使用しない調理方を選ぶのもおすすめです。

さいごに

一日のパフォーマンスを最大限に発揮するには、やはり朝食が大切と言う事が解りました。ご飯もパンもそれぞれにメリットとデメリットがあるものなのですね。やはり主婦としては朝食は時短で用意ができるのがベストです。

そこでご飯とパンに合わせてカロリーが少ない料理と手間のかからない料理、作り置きを利用してどちらか一方の食事ではなく、満遍なくバランスの良い朝食をとっていきたいと思います。それぞれのメリットを重視して毎日朝食を食べて健康に過ごしていきたいです。


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