手軽なネットショッピングだからこそ陥りやすい!?買い物依存症について調べました。
皆さんは買い物がお好きですか?
私は大好きです!
休日の唯一の楽しみといえば、自宅でダラダラとネットショッピングを楽しむこと…。
しかし先日、クレジットカードの限度額を超えてしまいカードが使えなくなってしまったんです。
『私、もしかして買い物依存症になってしまってない!?』
ふと不安な気持ちになったので、今日は買い物依存症について調べてみることにしました。
目次
買い物依存症とは?
『現実にお金がないのにもかかわらずクレジットカードで買い物をしてしまう。』
『これが欲しい!と思うと、衝動買いが止められない。』
誰にでもありそうなことですが、日常的にこのようなことがある方は要注意です。
収入以上の買い物をし続けると借金をしてまで買い物をするようになり、その結果、生活が破綻する恐れもあります。
少しでも買い物依存症の疑いがあれば早急に対策をしましょう。
それではまず、買い物依存症の特徴についてご紹介していきます。
・ストレスを感じるとつい買い物をして気分を晴らしてしまう。
・魅力的な商品を見ると必要ない物であっても買ってしまう。
・買うだけ買って使っていない物がたくさんある。
・”物を買う”ということに執着している。
・借金をしてまで買い物をしてしまう。
・利用限度額を全く考えずにクレジットカードで買い物をしてしまう。
以上のような行動を日常的に行ってしまっている人は、買い物依存症の可能性が高いと言えます。
近年、買い物依存症の方が急増中?
買い物依存症になる1番大きな原因がストレスと言われています。
多くのストレスを抱える現代人は、誰もが買い物依存上になる可能性があると言えるかもしれません。
買い物依存症に苦しむ人々が増えている昨今。その社会的な背景には以下のようなことが考えられます。
気軽にネットショッピングができるようになった
インターネットが普及し、誰でも気軽にネットショッピングができる世の中になりました。
しかしこれが、買い物依存症の人々が近年急増している原因の1つになってしまっているのです。
通勤途中の電車の中や仕事の休憩時間など、時間や場所を選ばずにいつでも簡単にネットショッピングができるため、衝動買いに歯止めが利かなくなっている人が増えているのです。
誰でも気軽にクレジットカードやキャッシングが利用できるようになった
クレジットカードやキャッシングは、今やとても身近な存在ですよね。
専業主婦や学生、フリーターの方でも気軽にクレジットカードが作れたりキャッシングができる世の中です。
クレジットカードやキャッシングのおかげで手持ちのお金がなくても簡単に買い物ができてしまうため、『お金を使っている』という感覚が薄れてしまうという怖さがあります。
例えば、クレジットカードのリボ払いを利用すると少しの手数料を払うだけで、自分の収入以上の買い物ができてしまいますよね。
それがエスカレートしてしまい、自分の支払い能力をはるかに超えた高額な商品を買ってしまいリボ払い地獄に陥ってしまう方も実際に多くいるそうです。
買い物依存症になりやすい人の特徴は!?
こちらでは、買い物依存症になりやすい人の特徴をご紹介します。
・真面目な性格の方
・責任感が強く、頼まれたら断れない方。
・買い物をした後に罪悪感を感じたことがある方。
・一度に大量の買い物をしてしまう方。
・手持ちのクレジットカードの枚数が多い方。
・せっかく買った洋服なのに、タグがついたまま着ていない物がたくさんある方。
・人から良く見られたいと思う方。
・自分に自信がない方。
・ウィンドウショッピングをしているとつい衝動買いしてしまう方。
・良い物を安く買うと快感を感じる方。
・色んなお店のポイントカードをたくさん持っている方。
・常に頭の中で買い物をすることばかりを考えている方。
・店員にちやほやされたい、または、ちやほやされると快感を感じる方。
上記の項目に多く当てはまるほど、買い物依存症の可能性が高くなります。
買い物依存症の克服法をご紹介
こちらでは、具体的な買い物依存症の克服法をご紹介します。
購入前に本当に必要か考える
ネットショッピングで買い物がしたくなったら、とりあえず2日間買うのを待ってみましょう。
ショッピングカートに入れてそのまま2日間待ち、改めて冷静に考えてみると買いたい気持ちが無くなっている場合が多いと思います。
2日空けて『必要ない』と感じる物は最初から必要が無く、もともと縁がない商品だったということです。
きっと、その商品の存在自体を忘れている方がほとんどではないでしょうか。
クレジットカードを持たない
手持ちのクレジットカードを全て解約するというのも一つの克服法です。
たくさんクレジットカードを持っている方は、ぜひ思い切って解約をおすすめします。
いくら使ったかきちんと把握する
家計簿をつけるなど、毎月自分がいくら使っているかきちんと把握するようにしましょう。
最近では手書きのものでなくても、スマホのアプリで簡単に家計簿がつけられます。
何を購入したかきちんと把握する
衝動的に『何か買いたい』と思ったら、同じような物を持っていないか一度チェックするようにしてみてください。
自分が何を持っているのか把握できていないからこそ、次々と買い物をしてしまうのです。
頭だけでは覚えられない場合は、スマホで自宅のクローゼットの中を撮影して物を管理するという方法も良いでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
私にも当てはまることが多くて胸が痛くなりました。
さっそく、たくさん持っているクレジットカードを解約してみようと思います。