私には娘がいますが、友人は男の子三人で娘を見るたびにずっと女の子が欲しいと言っていました。そんな友人が待望の女の子を授かりました。友人もご主人も両家のご両親もとても喜んでいます。そんな喜びの中友人は名前に悩んでいました。
女の子にはやはりかわいい名前を付けたい、どんな苗字にも合う名前が良い、キラキラネームは嫌だなど色々とこだわりの条件があるようでした。そこで一生使う名前だからこそ女の子に付けたいかわいい漢字はどんなものがあるか調べてみました。
目次
女の子の名前を付けるポイントは？
どのご両親も子供の名前を付ける時は、色々と悩んでしまうと思います。一昔前の場合は、祖父母につけてもらったり、お寺でつけてもらったりしていました。最近は当て字やきらきらネームが主流になっており、かわいい名前が増えています。そこで名前を付けるポイントをご紹介します。
- 聞き取りやすい名前にしましょう
- 苗字とのバランスが良い名前にしましょう
- 説明しやすい名前にしましょう
人間関係の中で第一印象はとても大切です。好印象を与えるように言いやすく、聞き取りやすい名前にしましょう。
女の子の場合は嫁ぎ先によって、全体のバランスが変わっています。しかし結婚するまでは名付けた名前を書いたり、パソコンなどで入力します。そのような時に文字数が多すぎると、作業が大変になるので苗字が多い方は少なめの名前にするとのバランスが良くなります。
自分の名前を説明する時に、あまりに難しい漢字などを使う場合は注意しましょう。相手に説明しても相手が解らない、知らないといった事にならないようにしましょう。
女の子の名前と付ける際に注意するポイントは？
女の子にはやはりかわいい名前や、オシャレな名前を付けたいと思っているご両親も多いのではないでしょうか。男の子と違って女の子の名前を付ける際に、注意をする事はあるのでしょうか。そこで女の子の名前と付ける際に注意するポイントをご紹介します。
- 女の子だけの凶画は避けましょう
- 男の子に間違えられる名前は避けましょう
- あやかり系の名前は避けましょう
知らない方も多いのは女の子のだけの凶画があります。それは21画、23画、25画、32画、33画です。この画数の女の子は負けず嫌いで性格がきつくなり、柔軟性に欠け寡婦運、後妻運が強くなる事で凶画と言われています。
中世的な名前や、男の子でも女の子でもどちらでもよい名前はかわいいのですが、いかにも男の子を連想する漢字は避けましょう。
歴史上の人物や有名人などのあやかり系の名前は、名前負けをしてしまうと言われているので避けましょう。
一生使う名前だからこそ女の子に付けたいかわいい漢字は？
名前と付けるときのポイントや女の子ならではのポイントが解ったところで、どんな漢字を使った名前がかわいいのでしょうか。そこで女の子に使うかわいい名前をご紹介します。
- 凛・凜（りん）
- 杏（あん、あんず、もも）
- 莉（れい）
- 葵（あおい）
- 芽衣（めい）
凛々しい、凛としたなど心身が引き締まる様子を表しており、かわいさとクールさを持ち合わせている漢字です。一文字でも二文字でもかわいいと人気な女の子の名前です。
二文字では凜音（りお、りおん、りおと、りおね、りと）真凛（まりん）もかわいいです。
果物の杏ですが、一文字でバランスも整っています。苗字の文字数に関係なくしっくりきて、かわいいと人気な女の子の名前です。
ジャスミンをインドでは「マリカ」と呼んでおり、茉莉花はジャスミンを意味しています。清らかで誠実、愛らしさ、癒し、明るさなど良いイメージがありかわいいと人気な女の子の名前です。
二文字では茉莉（まり、まつり）、莉緒（りお）、優莉（ゆうり）、莉友（りゆ）、莉乃（りの）
三文字では茉莉花（まりか）、香莉菜（かりな）、万莉乃（まりの）もかわいいです。
夏に咲く花ですが、響きや見た目がかわいいと長年女の子の人気の名前です。おなじ読み方で「蒼」や「碧」もかわいいです。
二文字では陽葵（ひなた）もかわいいと人気な女の子の名前です。
いきいきとした生命の象徴とした名前で、何十年経ってもかわいいと人気な女の子の名前です。
さいごに
私は名前ではあまり使用しない珍しい漢字を使っているので、DMや年賀状はほとんど漢字を間違ています。長年の友人ですら間違っています。しかも電話対応の通信販売などでは、相手が漢字を知らないので色々と例えても理解してもらえません。
保険証や診察券も名前や性別を変えられたりと、困ることが多かったので子供はシンプルな名前にしました。友人は響きがかわいいし清楚なイメージだと莉友（りゆ）ちゃんにしました。名前は一生変わらないので、命名の意味など色々と悩んで付けたいですね。