ペットボトル加湿器の効果は?特徴掴んで使い分けよう!
ペットボトル加湿器って知っていますか?
メディアなどで紹介されているのを
見たことがある人もいるでしょう。
実際にオフィスなどで使っているのを
目にしたり。
水の入ったペットボトルに、それほど
大きくない器具を装着したり
接続したりするだけで機能する
すぐれものです。
いつの間にか日本の生活に入り込み、
乾燥が続く冬には、必需品と
いわれるまでになった加湿器。
電化製品の仲間入りをしてから、まだ
それほど経っていないのに
すっかり定着していますね。
注目の加湿器
インフルエンザや風邪予防、
女性にとってはお肌のためにも
毎年絶対注目のアイテムとなっています。
健康・衛生面さらには流行面からも
数年遅れている我が家。
今年こそはと、冬の初めに
大手電機量販店に行ってみると、
あるはアルは、十万円以上はする
ハイテク1級品からその他大勢まで。
その中でも異彩を放っていたのが
このペットボトル加湿器で、なんといっても
手にとりやすい価格で熱い視線が
集まっていました。
シックなデザインのものからかわいいものまで
いろ~ンなペットボトル加湿器があって
何を選んでいいのやら迷ってしまいます。
ところで、ここで気になるのが
その効果ですね。
こんなに小さくても、ちゃんと
加湿してくれるのかどうか。
ということで、今回はペットボトル加湿器
についていろいろ調べてみました。
まずは、一般なペットボトル加湿器の
特徴を見て行く事としましょう。
ペットボトル加湿器の特徴
大きな特徴としては、以下の様な物が
上げられます。
- 価格が安い
- コンパクト
- 衛生的
だいたい1000円から2500円くらいまでで
購入可能
バックに入れて持ち運べるものなど多数。
水タンクがペットボトルなので、
取り換えればよく掃除の必要なし。
さらに、ペットボトル加湿器の種類と
それぞれの特徴についてです。
種類とそれぞれの特徴
市販されている加湿器の種類と
大まかな特徴、メリット、デメリットは
次の様な感じです。
スチーム式
温かいスチーム、いわゆる「電気ポット」タイプ。
- メリット
- デメリット
部屋の温度を下げることなく加湿でき、
ばい菌を煮沸消毒するので衛生的。
電気代が超音波式に比べ高く、
やけどの危険性もある。
超音波式
を細かく分解し、ミストの状態にして
噴出する、いわゆる「霧吹き」タイプ。
- メリット
- デメリット
消費電力が低いため電気代が安く、
小型で持ち運びに便利。
粒子が大きい場合は、周囲をびしょ濡れに
してしまう危険性あり。
水に含まれるカルキで、家具を白く
汚れることもあります。
これらの事より、PCなどの精密機器のそばに
置くのはやめた方が良いと思われます。
ペットボトル加湿器ついて
ちょっとわかってきましたね。
ではその効果のほどですが…。
スチーム式・超音波式の効果
大きさはペットボトルの容量なので、
範囲は狭く時間は限られてきます。
超音波式
人一人分から(0.8畳)~2畳程度
トップランドの「ボトルキューブ(500ml)」で
8時間後に自動offタイマーが作動。
10時間から連続16時間使用できるという
機種等もあります。
Amazing 加湿器(300ml)も8時間後に
電源offの安全装置が機能するようになっています。
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スチーム式
木造3畳程度
山善のKP-C055(500ml)で2.5時間と
短くなります。
水の消費が早いということですね。
木造3畳からプレハブなら6畳まで
機能してくれます。
USBではない代わりに電源コード1.8m付き。
持ち運び自由で下に置くことも可能。
アロマポート付きで香りも楽しめます。
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最後に
ペットボトルとの相性でデザイン的に
優れています。
装着タイプでコンパクト。
バッグに入れても場所を取らず、出張先など
ベッド脇に置いて使うのに最適です。
どうでしたか?
とてもリーズナブル(1000円~4000円)な
ペットボトル加湿器です。
スチーム式と超音波式、用途に応じて
使い分けると良いかもしれませんね。