ドラえもん映画の主題歌!感動で心が震える曲3選♪
数年前まで、我が家の春休みの恒例は
ドラえもんの映画を観に行くことでした。
でも、さすがに中学生ともなると、もう
映画館で観るのは恥ずかしいようで。
とはいえ、大人もついつい見てしまう
ドラえもん。
中学生でも、毎週のテレビアニメは
欠かさず見てますけどね。
先日も、テレビで春休みに上映される映画の
紹介をやっていました。
中学生ともなると気になるのは、主題歌を
誰が歌っているか、ということなんです。
そういえば、私、映画館でエンドロールが
流れた時、こらえきれずに泣いてしまった
ことがあります。
だって、映画のドラえもんの主題歌には
いい曲がたくさんあるんですもの!
数ある映画ドラえもんの中でも、厳選して
おすすめの感動の主題歌、紹介しますね♪
絢香 手をつなごう
2008年3月公開の「のび太と緑の巨人伝」
の主題歌です。
歌詞には、このような意味が込められて
いるように、私は感じます。
この世界は、自分一人だけで生きている
訳ではない。
すぐそばに、愛する人がいることを感じて
思いや弱さを分かち合っていいんだよ。
多くの人との関わりを持ちながら、未来へ
続く道を手を取り合って生きていくもの。
手をつなごう、という言葉が、ストーリー
と重なってきています。
綾香さんの、語り掛けるような歌声が
しみじみと心に沁み渡るような歌ですよ。
BUMP OF CHICKEN 友達の唄
2011年3月公開の「新・のび太と鉄人兵団」
の主題歌です。
この歌を作詞作曲したBUMP OF CHICKENの
藤原さんは、ストーリーから曲を作った、
と言っています。
映画では、友情の大切さを描いています。
のび太たちが立ち向かう敵だった機械の
女の子が、のび太たちと交流するうちに
大切なことに気が付きます。
最後には、自分の命を犠牲にして助ける
というストーリーです。
友達に対する気持ちが、様々な人の視点
として歌の中に込められています。
少年は、自分が成長し続けても変わらぬ
友情を感じながら大人になるのだろう、
と胸に響く歌詞です。
映画を見ると、さらにこの曲の良さに
気付きますよ。
mihimaru GT かけがえのない詩
2007年3月公開「のび太の新魔界大冒険」の
主題歌です。
誰でも、誰か一人のための心の支えに
なっているもの。
自分にとって、たった一人の君。
その存在は、かけがえのないもので、
決して誰にも変わりなんてできない。
大切な人のためなら、何をしてでも思いを
伝えたい、という気持ちが伝わる曲ですね。
何があっても、くじけずに頑張ろう、と
励ます言葉に、勇気が湧いてきます。
自分にとって大切な人が、思い浮かんで
くる歌詞ですよ。
まとめ
この3曲、本当におすすめです。
映画館での鑑賞後に、思わず泣いてしまった
感動の厳選曲です。
ドラえもんの映画では、多くがのび太たちが
現実世界とは別の所で、力を合わせて敵を
倒す物語になっています。
いつもはケンカばかりの少年たちが、いざと
なったら友情を見せるのは、お約束ながら
感動します。
映画のストーリーが晴らしいのに加えて
主題歌もいいんです。
とはいえ、映画のストーリーを知らなくて
いきなり主題歌を聞いてみても、心を打つ
こと間違いなしですよ♪