なるほど!そうなんだ!

お賽銭の金額に隠された意味!語呂合わせだけじゃなかった?

昨日、子供と神社に行ったのですが
その時に、財布の中には5円玉が
ありませんでした。

お賽銭には、5円が良いと思っていたのですが
仕方なく、10円を投げて参拝をしました。

とここで、子供から面白い質問が・・・

10円使ったから、お願い事
 2つしても良いよね?

ん?そんな事は無いと思うが・・・・
と思っていると、一緒に来ていた私の母親から
こんな話がありました。

金額の大きさで、願い事の数が決まったり
 効果が大きくなったりはしないんだよ~」

何となく気になり始めた、お賽銭の金額。
その後、母親から、色々と教えてもらいました。

目次

お賽銭の意味とは?

そもそもお賽銭には、どんな意味があるか?
なのですが、実は、願い事をするための
お金では無く、感謝を表すお金なんです。

お賽銭は、日々平和で幸せに暮らせている事を
感謝する為に用意するお供え
だそうです。

なら、何円でも良いのでは?
と思ったら、母親から

「感謝するけど、お願いもしたいのが人
 だから、感謝とお願いが出来る様に
 金額にはいろんな意味があるんだよ。」

との事。

なるほど!
「感謝はしますけど、お願いもあるんです!」
と言う訳なんですね!

そのお願いに通じる、お賽銭の金額があるとの事。
色々と意味があるんですね!

金額の意味

金額には、色々な意味が隠されているようです。
基本は「ご縁」にちなんでいるようですが・・・

具体的に上げて行くと、こんな感じです。

なお、5円玉を何枚も投げる必要は無く
その他の硬貨も使って良いそうです。

まぁ、語呂合わせで人間が勝手にお願いする
という事を考えれば、五円(ご縁)に拘るのも
納得ですね。

なお、一万円等の紙幣を使う際には、紙幣をそのまま
お賽銭箱に入れるのではなく、白い封筒に入れるのが
マナーという事らしいです。

ただ、語呂合わせから、使わない方が良いとされている
金額もあるそうです。

使わない方が良い金額

使って良いとされている物も、混ざっているので
この辺り、かなりの人間臭さが感じられますね。

こちらも、語呂合わせと言う感じですね。

95円は、これでもご縁が無いというより、
苦労するご縁がある」とも読めそうですね。

結局何円が良い?

ここまで来て、色々と分かったのですが
じゃぁ、結局、お賽銭には何円が良いのか?
と疑問に思いますよね?

でも、この金額が意味する所を見てみると
全て人間側の都合に合わせた金額になっていますね。

という事は、幾らでも良いという事ですね。
おみくじの所に居た、巫女さんにも聞いたのですが
答えは「お気持ちを、お納めください」でした。

なので、シンプルに「ご縁がありますよ様に!」
と言うので、5円が良い様な感じですね。

お財布にも優しいし・・・・

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