蜂蜜パックの方法♪簡単でいいことづくめってホント?!
秋になると、途端に唇の乾燥が気になり始めます。リップクリームをバッグから取り出す頻度が増えてくる季節になると、私の場合は顔の乾燥も感じるようになるのが恒例です。
朝の洗顔時には念入りに化粧水や乳液で保湿してからメイクしているのですが、午後になると肌が乾いてファンデーションが粉っぽくなってくるのが悩みの種です。
乾燥する時期には特別な肌のお手入れをすると何か変わってくれるかな、と考えていたところ、小耳にはさんだのが蜂蜜パックなんです。乾燥にとてもいい、と聞いたのですが、どんな方法でやったらいいのでしょうか?
気になる蜂蜜を使ったパックの方法について調べてみましたよ。
蜂蜜は栄養の宝庫!
かのクレオパトラも、蜂蜜パックでその美肌を保っていたと言われています。当時のエジプトの美人の条件は、白い肌と金色の髪とされていました。エジプトの強い日差しの環境で、白い肌を保つために使っていたのが蜂蜜でした。
実は、蜂蜜には180種類以上もの栄養素が含まれています。中でも美容に良いとされるものがこんなにあります。
- ビタミン
- ミネラル
- アミノ酸
- ポリフェノール
- 有機酸
- 酵素
蜂蜜パックをすることで、蜂蜜の持つ栄養素と保湿、殺菌力などの蜂蜜の性質が相まって高い美容効果を発揮するんですよ。
蜂蜜パックの効果
栄養豊富な蜂蜜を肌に使うことで、嬉しい効果が得られる可能性があります。
- 保湿力が高く浸透率があるため、乾燥肌を潤す
- 殺菌消炎効果がありニキビを予防する
- 新陳代謝を促しメラニンの排出をする
- ポリフェノールの抗酸化作用でアンチエイジング
すごいですよね。これだけの効果が期待できる蜂蜜パック。方法が気になりますよね。では、詳しく見ていきましょうね。
蜂蜜パックの方法
蜂蜜を使ったパックの方法を紹介します。
蜂蜜100%のパック
蜂蜜だけを肌につけてパックする方法です。
- メイクを落とし、洗顔します。
- 肌の水気をしっかりとタオルで拭き取ります。
- 大さじ1の蜂蜜を顔全体に薄く塗り広げます。
この時、蒸しタオルやラップで顔を覆うと浸透力が上がります。 - 5分~10分ほど放置してから、ぬるま湯で顔をよく洗い流します。
- 乳液などを塗り、潤いを閉じ込めます。
プラス小麦粉でパック
小麦粉に含まれているグルテンには、余分な皮脂や角質を吸着する働きがあります。毛穴の黒ずみ解消に効果があるんですよ。
方法は、小麦粉2の割合に対して蜂蜜を1の割合で、パックが伸びやすくなるように水を少しだけ混ぜます。パックの方法は蜂蜜パックと同じで、5分~10分放置してからぬるま湯でよく洗い流します。
しかし、小麦粉アレルギーの人は使用できませんので、注意しましょう。
まとめ
蜂蜜パックって、肌にはいいことづくめなんですね。
実は昨日も、息子のサッカーの大会の観戦で1日を外で過ごしたのですが、秋晴れの乾燥した空気で顔はカサカサ、化粧直しでファンデーションを塗れば粉っぽさでシワが目立って仕方ありませんでした。
これはもう、蜂蜜パックをしない理由はありません。早速今夜から試してみたいと思います。