子供の肥満対策!簡単に出来る3つの事とは?

「今、この身長でこの体重は、深刻な
 肥満
と言えます。
 普段から、肥満対策をしてくださいね!」

これは、小児科の先生に言われた事です

先月、子供が風邪をひいたので
病院に連れて行きました。

先ず何をしたかと言うと、体重測定
薬の量とかに関係するから必要との事。

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そこで分かったのが、肥満という事です。
確かに、少々、ふっくらしてきたと
思ってましたが、はっきりと肥満でした

病院の先生は、まず、風邪の症状を確認して
治療方針を決めます。

そこで、先生に言われたのが、この言葉です。

とはいえ、どうすれば良いのか大体は
想像は出来るのですが、この際ですから
先生に聞いてみました

教えてもらったのは、簡単な3つの事です。


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簡単な子供の肥満対策

聞いて驚いたのですが、
「本当にそれだけで良いの?」
思うような内容でした。

一つ一つ見て行きましょう。

摂取カロリーを考える

大人の様に、極端な摂取カロリーのコントロールは
子供にとっては、害になる
と言うのです。

育ちざかりですから、必要な物は積極的に
摂る必要があります。

なので、どうするかと言うと、よく噛む事が
出来る食事にする
という事。

それから、食事の時には親が一緒に居て
よく噛む事を、その都度教える事です。

私の子供は、白米が大好きです。
その事を言うと、少し玄米を混ぜるとか

雑穀を混ぜてあげる事だけでも違うという
アドバイスを頂きました。

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それから、大皿料理では無く、ちゃんと
一人分を取り分けて出す事が大事です。

大人になっても、肥満になるリスクを
減らすためにも、よく噛む癖と、一人前の
概念ををつけると良いとの事です。

なので、いつもの食事で、ご飯に玄米を
入れるだけで充分
なんだそうです。

これは、帰ってから早速やってみましたが
うちの子の場合、玄米も美味しいと言って
食べてました

そして、噛むように言っていると、量も
減ってきました

これは、クリアできそうです。

消費カロリーを上げる

これ、運動をさせないといけないのかと
思ってしまいがちですが、実は違っていました

お手伝いをさせる事が良いとの事です

子供は、何にでも興味を持ちますので
何かしらのお手伝いをお願いされると
喜んでしてくれるそうです。

例えば、新聞を取って来てもらうとか
洗濯物をたたんでもらうとか
です。

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その時の注意点は、お手伝いの出来は
気にしない事
です。

子供を動かせることが目的なので、洗濯物が
ちゃんとたためない時でも、後で教えながら
たたみ直す感じです

あとは、自転車に乗る場合には、歩ける範囲は
歩く様にさせます

そして、寝る前などに、腹筋や背筋運動
少しでもすると良いとの事です。

毎日はかる!

これだけは、毎日行ってください
言われたのが、体重を計るという事です。

計る時間を決めて、ちゃんと子供にもわかる様に
体重を計る事です。

そうすると、自分でも減らそうと努力
し始める子が多い
との事でした。

上の2つの事が十分でなくても、体重を
毎日計っていると、子供自身も自覚して
色々と工夫してくるそうです。

うちの子の場合、計りはじめて3日目位から
夕方、散歩に行こうとするようになりましたし
学校でも、休み時間に積極的に運動しているようです。

そして、計りはじめて1週間位経った頃に
あれだけ嫌がっていたスイミングに行きたい
言ってくれました。

それまでは、いくらスイミングに行かせようとしても
絶対に行かなかったんですが、なんと
自分から、運動したいと言い始めたのです。

まとめ

今では、ご飯は玄米を半分、白米を半分のごはんを
家の食事では食べています。

それから、ケーキやお菓子類は、ほとんど
食べなくなりました

それから、お使いも積極的にやってくれています
今では、何も言わなくても、新聞も取ってきて
くれますし、玄関の掃除もしてくれます。

気が付いたら、ごみも出してきてくれます

そんなこんなで、一ヶ月経って、体重は
めでたく1Kg減ってきました

なにより、ぽっちゃり顔が、ちょっと
スッキリ
してきました。

肥満は、生活習慣病の引き金になって、重大な
病気になってしまいますからね

今のうちに、適正な体重にする事で
なるべくリスクは減らしたいです。

とはいえ、中学卒業するくらいには、
親のいう事なんて聞かないでしょうけど・・・

それまでは、なんとか標準体重を維持させたい
思ってます!


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