赤ちゃんのお祝い!男の子への贈り物!NG品とおすすめ5品!

友人に赤ちゃんが生まれ、今度その子のお宅に遊びにいくOLの妹。その友人の3ヶ月になる男の子の写真を、妹が見せてくれました。

お祝いの品を持って行きたいけど、何が良いと思う?洋服とか?お姉ちゃんは、5歳と2歳の男の子のママだから分かるでしょう?」と聞く妹。

妹はまだ未婚なので、赤ちゃんに何が良いのかお祝い選びに戸惑っている様子

洋服はその赤ちゃんのママの好みもあるし、体格もその子によって違うもの。お祝いの品としては、あんまり喜ばれないのよね。」と言うと、妹は意外な顏をしています。

せっかくお祝いを贈るなら、赤ちゃんが長く使えて喜ぶものを選びたい。

そこで、喜ばれる男の子の赤ちゃんへのお祝いの品について、自分の息子の赤ちゃん時代を思い出しつつ、ママ友達の体験談もリサーチしてみることにしました。


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赤ちゃんへのお祝い!NGなものとは?

自分や男の子がいるママ友がお祝いで頂いたけれど、あまり使わなかったものは、こんな感じです。

現金や商品券が無難だと思ってしまうくらい、赤ちゃんのお祝いは選ぶのが難しい。趣味に左右されることなく、使い勝手のあるタオル類がお祝い品として選ばれる理由かもしれませんね。

洋服

リクエストがあればよいですが、ブランドを指定して「この洋服を。」とは言いにくいもの。

また、1歳ぐらいまでの赤ちゃんは、サイズも体格もころころ変わります。男の子だから何でもいいわけでなく、ママの趣向もあるので、選ぶのが難しいアイテムです。

オムツやおしりふきなどの消耗品

実用品は何より助かる!という声もある一方で、お祝い感がありません。選択が難しいですね。

大型おもちゃ

親によっては、赤ちゃんに与えるおもちゃについて、こだわりをもつ方もいます。

プラスチックより、木製のもの、知育的な要素があるものにこだわりたいなど様々。

特に大型なおもちゃなど、しまう場所に困るのは贈られても困るかも。

我が家でも、友人からお祝いとして当時赤ちゃんの息子にレーシングカータイプの蹴り車を頂きましたが、場所をとって困った記憶があります。

立て掛けタイプの写真たて

記念になるからとお祝いで贈りがちな写真たて。ですが、写真たての置き場に困るほど、整理整頓に手が回らなくなるのが赤ちゃんのいる生活です。

赤ちゃんがソファーによじ登って、カウンターのガラスの写真たてをガシャン、という場面もありますね。

カタログギフト

赤ちゃんのお世話に忙しすぎて、カタログをじっくり読む暇がありません。

男の子の赤ちゃんへのお祝い!喜ばれる品5選!

では、実際もらってママも赤ちゃんも嬉しかったお祝い品を見てみますね。

自分の経験から見ると、赤ちゃんも7ヶ月頃までは男女共通でも、8ヶ月くらいからだんだんと「男の子ならでは」のアイテムが助かったように思います。

絵本

お祝い品の王道「絵本」から、男の子が大好きな乗り物を2つ選んでみました。

赤ちゃんも1歳に近づくにつれて、「電車派」、「車派」と男の子は乗り物に興味が出てくるから不思議です。

絵本はかさばりませんし、読み聞かせにもなって親子の時間が楽しくなりますね。

息子の場合、大好きなな乗り物を「見て見て!」とママと共有したい気持ちから、赤ちゃんの発育に重要な指差しもどんどん出来てきた記憶があります。

  • カンカンカンでんしゃがくるよ (のりものだいすき) :津田 光郎
  • ページをめくるごとに踏切がでてくる電車の絵本は、赤ちゃんに人気。「かんかんかん」、「がたんごとん」と発語しやすい言葉があるのも魅力ですね。

  • ぶーぶー じどうしゃ (0.1.2.えほん):山本 忠敬
  • 車派の男の子の赤ちゃんに。息子は、8ヶ月頃から食い入るように見ていました。何度も読み返して、図書館に返せずにお買い上げになったほどです。

木製の手で動かすおもちゃ

がさばり過ぎず、木製で、動きのある手動であそべるおもちゃは、ママ達からも喜ばれるとか。木製なのも高級な感じで、お祝いにぴったり。

男の子の赤ちゃんや幼児が好きそうなプラスチック製で、電池を入れてハデな音が鳴るタイプの大型なおもちゃより、ママ達の抵抗が少ないのかもしれません。

  • 森のうんどう会
  • 動物の絵がかかれたミニカーが、ころころと4段のスロープを上から下へ滑りながら走るおもちゃ。

    すべて木製で、赤ちゃんは走るおもちゃを目で追ったり、モノが上から下へ落ちていくことも自然と学習できていきます。

    赤ちゃんが成長するにつれ、指でつまんでレールに乗せる指先の器用さも養われそう。

    一人で遊べるのは1歳~1歳半くらいですが、友達のママは、公民館にあったこの手のおもちゃを、寝返りした赤ちゃんに繰り返し見せて喜ばせていました。

  • イケヤ電車セット
  • 木製のレールを自在に組み合わせ、木製のミニ電車を手で走らせます。トンネルにレールをくぐらせてみたり、スロープを走らせてみたり。

    赤ちゃんの頃はすぐには遊べませんが、大きくなると想像力を働かせてレールの脇に、積み木で自由に発想した街並みを再現して、「〇〇駅にとうちゃーく!」など、よく息子が遊んでいました。

    電車好きの男の子の赤ちゃんに、喜ばれそうです。

赤ちゃん用保冷マグ

赤ちゃんとのお出かけや、家でのどが渇いた時に赤ちゃんが自分ですぐに飲めて便利なのがマグ。麦茶は必需品でした。

8ヶ月くらいの赤ちゃんだった頃、息子はプラスチックタイプのマグだと、夏場だとぬるくなって、まずいのかよく残していました。

が、保冷のできるマグタイプに変えたところ、美味しそうに飲んでいた記憶が。

冷えすぎはNGですが、保冷タイプは冷たさもキープできますし、何より作りがしっかりしているので、バッグの中でのパッキン漏れも少なく重宝しました。

プラスチックマグの時は、いちいちジップロックにマグを入れていて取り出しやしまうのに面倒だった記憶があります。

サーモスや象印など各ボトルメーカーから男の子用のデザインを選び、赤ちゃんが持ちやすい持ち手があるタイプがお祝いにはお勧めです。

また、価格もプラスチックマグよりお値段が高めなのも、お祝いにちょうど良い具合です。

さいごに

妹はお祝いの品に、絵本をプレゼントしたそうです。まだまだ、3ヶ月の赤ちゃんですから、絵本の出番はなくとも、半年もすればすぐに絵本も活躍してくれるでしょう。

お祝いの絵本を見た妹の友人の旦那さんが、「懐かしい!」と開封一番に声をあげたそう。

旦那さんの弟が赤ちゃんだったころ、お母さんにこの絵本をよく一緒に読んでもらっていた記憶があるのだそう。

絵本はそういう世代の繋がりも素敵ですし、親に読んでもらった温かい記憶がずっと心に残るのかなぁと思いました。


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