恋愛や結婚はもう諦めた!その後に訪れる幸せを掴む3つのカギとは?

先日久しぶりに仲良しの女友達とランチにでかけました。その中で少し浮かない顔の友達A子が、ポツリと私に愚痴をこぼしてきた時の話です。

彼女は、真面目で優しい34歳未婚女子

20代後半に3年程お付き合いをしていた結婚前提の彼とは別れ、失恋の痛みからか恋愛モードになれず、結婚も自分には程遠いとこぼします。

恋愛や結婚諦めた後に、思いがけずに幸せになれた人っているのかな?」とA子。

ランチ会の女子達に聞くと、恋愛や結婚を諦めた!と思った後に幸せを手に入れた経験談も結構多く、彼女たちに3つの共通点があることに驚きました。

そこで恋愛や結婚を諦めた後に訪れる幸せをつかむ3つのカギについて、彼女たちに語ってもらうことにしました。


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諦めた後の幸せを掴むカギその1:期待せずに行動を

「恋愛して素敵なお相手を見つけなくちゃ、結婚しなくちゃ、とガツガツしている時ほど、不思議なもので幸せは遠のくのよね。」とは、友人B子。

恋愛・結婚諦めモードからの幸せのカギは、まず期待せずに自然体に行動することだそう。

付き合っていた彼と別れ、自信を失いながら次のお相手探しに奮闘していたB子。婚活、合コンなどに出かけても、良いご縁には恵まれなかったとか。

「婚活や合コンは、目的がお互いパートナーになろうという一点でしょう?疲弊しちゃう。

自分の趣味や興味あることに向けて、その活動の中で知り合った方とは、目的がその一点じゃないから距離が自然に近づくのよね。」とB子。

友人から誘われた川釣りに意外にもはまったB子は、釣り仲間数人と出かけるうちに、自然と今の旦那さんと釣りデートを重ねるようになったそう。

ガツガツ恋愛モードになるよりも、自分の興味あることに熱中することの方が、良縁に巡り合えそうです。

諦めた後の幸せを掴むカギその2:精神的な自立を

彼氏いない歴が3ヶ月もないくらい、恋愛にこと欠かないほどモテ女子のC子。

ですがいざ結婚となると、逃げだす男性ばかりで、その後の5回のお見合いもなかなか上手くいかなかったC子は、

「前の人と別れた寂しさを、次のお相手で埋めるように付き合っていたから、上手くいかないのよね。精神的に自立してないとだめってことよ。」とさばさば言います。

失恋や仕事上でのミス、友人、親子関係など色んな辛いことがあっても、自分で乗り越える術(すべ)をある程度持たない大人女子でないと、幸せは訪れないのかもしれません。

結婚に至るまでの恋愛やお見合いが上手くいかなかったC子。

一年発起してネイルサロンのお店を開き、経営者としてバリバリ仕事をこなすうちに、責任感の強いサラリーマンと結婚。

「仕事で身を立てようと努力しているうちに、精神的に骨太になったみたい。だから、結婚の二文字を前に逃げるようなダメ男でない彼に巡り合えたのかも。」とC子は言います。

諦めた後の幸せを掴むカギその3:人とのご縁を大切に

30代後半まで恋愛に疲れ、婚活に疲弊して結婚も子供ももういいや、と踏ん切りがついたD子。

「結婚しなくちゃ!」の呪縛から何か吹っ切れたのか、かといって捨てばちになることもなく、今まで以上に仕事も誠実にこなす日々を過ごしていたそう。

ところが、40歳目前にして、彼女本人よりも周囲が「お相手いないの?」と焦り気味にお世話をしてきてくれることに。

D子本人は、「もうお見合いなんて無理だから。。」と言う感じで、しごく自然体だったそう。

それが、会社の上司が紹介してくれたお見合い相手と、すんなり結婚が決まったのだから驚きです。

「結婚しなくちゃモードから解放されて、きっと仕事を前向きに頑張ってたから、上司が可哀想に思ったんだろうね。

30前半の頃は、会社の人間関係は面倒でプライベートは一切関わらないようにしてたけど、人とのご縁ってつくづく大切ね。」とD子。

恋愛・結婚戦闘モードに入っていると、人付き合いも自分の都合を中心に考えてしまうだけに、「人とのご縁」をないがしろにしてしまうのかもしれません。

さいごに

「もういいや、と諦めたと思っても、周りに流されることなく、謙虚に、誠実に、感謝の気持ちをもって自然体にしてるのが一番。

ガツガツしてても恋愛・結婚気運は巡ってこないものよ。がっついてると、自分ばかりしか見えてないから、人とのご縁も遠のくのよね。」と、さっくりまとめたD子。

失恋の痛手から、恋愛・結婚はもう諦めた!と引きこもりモードになっても、ご縁には巡り合えませんし、かといってがっつきすぎてもダメ。難しいものだなぁと思います。

彼女たちはすんなり結婚が決まったわけではなく、それぞれ恋愛事情にもがいた経験者。言葉に重みがあります。

「捨てばちになることなく、私も自然体で精神的に自立した大人女子目指そう。」と少し元気づけられたような友人A子でした。


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