小学生の帽子はピッタリサイズが一番!測り方や帽子の選び方をご紹介
子供の成長は早くて、洋服はもちろんの事、靴もすぐに小さくなってしまいます。そうは思っても「やはりお洒落をさせたい」と思うのは親心です。小学生になるとお洒落を楽しみたいと思う様になり、男の子も女の子も色々と個性が出てきます。
最近は洋服や靴に合わせてバックや帽子など小物もコーディネートをしてお洒落を楽しむ小学生が増えています。特にシーズンごとに変わる帽子は、次の年には被る事が出来ないのでピッタリサイズを購入したいものです。そこでピッタリサイズの測り方を調べてみました。
小学生の帽子の必要性は?
地球温暖化により、夏の暑さや冬の寒さは年々厳しくなってきています。学校のエアコン設備の必須や、夏休みを早める、夏の校外学習の縮小など色々を配慮をした暑さ対策を考えた教育体制になってきています。
そんな中で通学中や、遊びに行く時など外に出る時は、熱中症予防や日焼け対策に帽子を着用する事が多くなっています。また冬は防寒対策になり、耳から首まですっぽり被る帽子などは、風邪防止にもなります。まだ抵抗力が弱い小学生の間は、夏や冬には帽子をかぶる事をおすすめします。
小学生の帽子選ぶピッタリサイズの測り方は?
ではピッタリサイズの小学生の帽子を選ぶにあたってどのようにサイズを測れば良いのでしょうか。測り方と平均的なサイズをご紹介します。
≪サイズの測り方≫
深めに被る場合
おでこの一番出ている所から耳の上、後頭部の一番出ている所を一周して測ります。
浅めにかぶる場合
額の中央より後頭部に少し下がった所、耳の付け根から1㎝位上を一周して測ります。
≪平均的なサイズ≫
5歳から6歳の場合 52㎝から54㎝
6歳から10歳の場合 54㎝から56㎝
帽子のサイズ選びのポイントは?
ぴったりサイズの帽子を買う為に、サイズの測り方が解ったところで、次は帽子選びです。ではどのような帽子サイズが良いのかポイントをご紹介します。
まずサイズの基準は先程説明した深めに被る場合と浅めに被る場合の両方を測り、大きい方を基準にします。前髪や余裕スペース分として、基準のサイズに少しプラスした帽子を選びます。
- 採寸サイズにプラス0.5㎝場合
- 採寸サイズにプラス1.5㎝から2㎝場合
きつすぎず程よくフィットするサイズです。
おおよそ指一本分の余裕があると、違和感もなく長時間被る事が出来ます。
ゆとりがあり、ふんわり被れるサイズです。
ピッタリとした感じが嫌なお子様や、汗をたくさんかく夏の時期におすすめです。また麦わら帽子やハット系の帽子は、大き目を選んでもゴム紐があれば風で飛ばされる心配はありません。また帽子が飛ばされない為のクリップを使用しても良いですね。
小学生のおすすめの帽子は?
小学生にもなれば、お洒落をしたくなる時期です。お洒落は小物からとも言います。そこで小学生のおすすめの帽子はを紹介します。
- ≪夏用≫
- ≪冬用≫
後頭部がメッシュタイプでつばのあるキャップタイプ
つばが広めの麦わら帽子
綿素材で首の後ろに日焼け対策のあるハットタイプ
チクチクしないアクリルの毛糸の帽子
ふわふわの耳当て付きの防寒用キャップタイプ
※帽子のよっては内部に調整ゴムがあったり、アジャスター付きの帽子があるので、好みの大きさに出来るの帽子を選ぶと便利です。
さいごに
小学生の帽子と言っても素材やデザインなど様々な帽子かあります。やはりきちんとしたサイズの帽子を使用したいですね。夏には熱中症予防に首まで保護をしてくれる帽子も販売しています。お洒落やデザインを重視しながら機能性も考えて帽子を選びたいです。
夏には洗い替え用にも、2種類の違うデザインの帽子を使用するのがおすすめです。毎日被る帽子なので、清潔に使用したいものです。最近ではファブリーズやリセッシュなどで、雑菌対策も出来ますので、洗えない時には併用するのも良いですね。お子様の好みに合わせて、ピッタリサイズの帽子を選んでみて下さい。