古本の処分方法!これでスッキリ片付く3つのポイント♪
本が大好き。書店で新刊を手に入れたら、時間が許す限り最後まで読んでしまいたい、と思ってしまうほど。やらなくちゃいけないことを後回しにしたくなるのは、私の悪い癖なんですが・・。
気軽に本を買っていくうち、どんどん溜まっていく古本の山。私の娘も小説が好きで、彼女は私が読んだ本を拝借していくのと、古本屋で探してくるのがもっぱらなんです。
もうこうなってくると、処分していない古本をどうにかしていかないと、この手狭な我が家はゆくゆくは大変なことになりそうな勢いです。でも、知らない本は読まずにいられない!
上手に古本を処分する方法があったら知りたい!早速調べてみましたよ♪
古本の処分方法
一度読んでしまった本をその後に読み返す前に、新しい本が読みたくなるのが人の心情ですよね。でも、次々と本が増えていったら、古本が溜まっていってしまいます。
古本を保管するスペースは限られています。お気に入りの本以外は手元にあっても、なかなか読み返すことがないのが現実です。目の前の収めきれない古本の整理が嫌になる前に、こまめに上手に処分していくとスッキリしていいですよね。
古本の処分にはこんな方法がありますよ。
売却する
手元の古本を整理できるだけではなく、古本がお金になり新しい本の購入代の足しになる方法がコレです。今、本を売る手段は大きく2つありますよ。
- 古本屋に買い取ってもらう
古本を買い取る本屋は、大きなチェーン店から個人で経営している買い取り業者まで様々あります。大体はお店に持ち込んで査定してもらうことが多いのですが、大量の古本があるなら出張買取をしてくれる業者もいます。
また、最近ではさらに古本の買取も進化していて、インターネットで申し込み、こちらから古本を業者に宅配で送ると査定してくれるところもあります。
でもやっぱり、できるだけ高く買い取ってもらいたいのが本音ですよね。実は買取業者を選ぶ時には、本の種類によっても変えることが高値買取のポイントになるんですよ。
- インターネットオークションに出品する
ネットオークションに古本を出品することは、ネットオークション初心者でも案外入門編だとも言えます。まずはオークションサイトに登録し、古本の写真と状態や説明、開始金額をサイトにアップします。
落札者が現れれば、古本を発送し相手から入金されることになります。しかし、入金されない、相手からの評価が酷いものだったなど、トラブルが絶えないのがネットオークションです。
パソコンの向こう側の見知らぬ取引相手との信用関係だけで成り立つものなので、あらかじめの注意は必要ですよ。
紙資源として出す
古本を捨ててしまうのは本当に忍びないのですが、買取査定に出しても価値がないと見なされたような古本をいつまでも手元に置いておくのも、整理が付かず困りますよね。
古本は燃えるゴミですが、紙類なので資源ゴミとして扱われていることが多いです。トイレットペーパーや新聞紙に再利用される大事な資源になりますよ。
いつものゴミの回収場所の紙の日に出すこともひとつですが、居住地域でおこなっている区のリサイクル活動や、学校や児童の育成会などの資源回収に出すことで、自分たちの生活に還元されます。
資源回収による資金収入によって、図書館の本を購入する学校もあります。不要になった古本が地域に役立っているのは嬉しいですよね。
寄付する
子供のいる施設、例えば放課後の待機場所になる児童センターや児童養護施設などに古本を寄付する方法もあります。シリーズものや漫画などの巻の揃ったものは重宝されます。
一方、図書館など本を扱う施設では、かなりの品が揃っていることが多く、寄付を受け付けていないことが多いものです。図書館の所蔵整理をおこなった時に、一般向けに古本を譲ることもあるぐらいなんですよ。
いずれにしても、こちらが一方的に古本を押し付けるのは寄付ではなくなります。寄付したいと思った施設に事前に聞いてみてから行動を起こしましょうね。
まとめ
今、家にある古本は小説の単行本を中心にかなりあるのですが、実は私の実家にも昭和時代から倉庫にしまいこんだままの古本がたくさんあるんです。
実家に行くたび、何とか古本を整理したいと言う母親にも相談してみようと思っています。どれだけの値が付くか、ワクワクしてきます。
でも、捕らぬ狸の皮算用、ほどほどに期待しておく方がよさそうですね。