友人付き合いが面倒!関わり方を変えるポイント4つ♪

最近、仲の良かったはずだった友人との付き合いが面倒に感じてしまうんです。というのも、平日は仕事、週末は子供達の部活やスポーツチームなどの関わりで、いつもいっぱいいっぱいなんです。

古くから学生時代の友人、結婚してからの友人など、友人は結構多い方だと思います。若い頃は、まめに約束をして出掛けたりしていましたが、今ではそれも億劫に感じています。

友達付き合いをしなくていいなら本当に楽なんですけど、そういう訳にもいかないでしょうが。方々から誘いもあるために、面倒臭い気持ちがマックスに高ぶってきているんです。

よりにもよって、今の時点ではあんまり関わりたくない人からもオファーがきているのが、更に面倒な気持ちに拍車をかけています。

友人との付き合いが面倒になってしまったら、どうしたらいいの? 面倒になった人付き合いの最善策を調べてみました。


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大人になってからの友人付き合いは難しい

子供の頃は、一緒に遊んだりクラスが一緒だったり、近所だったり、と気軽に友人になることも多かったものですよね。学生までは、楽しさを共有するのが友人、という感覚でもなんとかやっていけたのに・・・。

子供の頃は、精一杯の気持ちで向かってきた友人には、自分もそれと同じぐらいの気持ちで応えようとします。それも無意識ではありますが、人間関係の決まっている年代だと、それこそが自分の世界なんですよね。

しかし、大人になり経験を積んでいくうち、周りとのしがらみが増えてくるものですよね。子供の頃のような単純な付き合いをしようとしても、できなくなることがあります。

色々考えているうちに、友人との付き合い面倒になることもあるものです。友達と向き合えない、向き合うことに疲れてしまった時は、こんな気持ちで友達付き合いを考えていくと、いいんですよ。

友人付き合いが面倒になった時に、背中を押してくれるポイント4つを見ていきましょうね。

無理のない気持ちで付き合う

だって友人なんだから、何でもお互いのことを他の人よりも知っていて当然でしょ。という気持ちを友人から投げかけられたり、自分もそれに応えようと頑張りすぎると、その関係性を面倒に思うようになります。

友人にも自分にも生活があります。抱えている事情も違います。たくさんある様々な事柄の中で、優先すべきことを選ばなくてはいけないのが、大人の生活ですよね。

全てのことを100%で全うしようとするのは、困難です。友人に全力で向き合おうとせずに、6割ぐらいの気持ちで付き合うことが大事なんですよ。

6割だなんて、随分冷たいんじゃないの?と思うかもしれませんよね。でも、ある程度の深さや距離で止めておくことが、後々面倒にならない秘訣なんですよ。

相手に求めすぎず自立する

普段の生活での愚痴を友人に聞いてもらたり、友人の愚痴を聞いたりする機会もありますよね。時に、友人の存在が自分の心の支えになっていることもあります。ありがたいことですよね。

しかし、友人の愚痴を聞く機会が増えると、どうにも面倒に思えてくることもあります。電話やメール、あっても愚痴ばかり。友人だから、共感していればその場は収まるかもしれません。

愚痴を聞き共感しすぎると、相手は一段回ステップアップをするきっかけをなくしてしまいます。同じ所で立ち止まったまま、再び愚痴を言いたくなるのが常です。

心の支えから「依存」に変わってしまうと、お互いが身動きの取れないような気持になってきます。大人になってからの友人付き合いは、お互いが自立したうえで成り立つものなんですよ。

割り切りも必要

友人との付き合いが面倒になってしまった理由は、人それぞれです。でもその理由は、大体は自分ではなくて相手にある、と思ってしまうものです。

付き合っている中で、友人と自分との違いに気づくこともあります。性格や考え方、価値観の違いを認識してしまい、それを相手の欠点だと感じてしまうと、一緒にいることが面倒になることもあります。

相手を変えようとすると、とてつもなくイライラしてくるものです。友人は自分と違う、と割り切ることで付き合いが楽に感じるものですよ。

また、相手のペースが嫌だと感じながら合わせ続けているのも、付き合いが面倒になる理由です。無理してでも付き合いを優先させるのは、友人との付き合いの中では避けましょう。

自分の中で、相手のことを割り切って考えることも必要ですよ。

自分の気持ちを大事に

友人との付き合いの中で、自分の気持ちを後回しにしてしまうと面倒になるものです。面倒と思った時は、誘われても断ってしまってもいいんですよ。それが今の正直な自分の気持ちなのですから。

自分の都合や気持ちに無理をして誘いを受けると、約束の日まで面倒と思う時間が続きます。面倒と思いながら数日を過ごすのは、ストレスですよね。

自分よりも相手を尊重し過ぎて、自分の気持ちを大事にできないのは、もっての外ですよね。フィフティフィフティの関係でいるのが友人です。

どう考えても、相手の存在が友人として継続できない、悪い影響を与える、と判断する他がないのなら、ズルズルと友人をあしらいながら、対処するのも疲れますよね。

友人と関係を断ち切ることも必要な場合もあります。その方法はいくつかありますが、きっぱりと友人関係を解消したいと言える人って、なかなかいませんよね。

一番角が立たない方法とは、誘われても、その都度断り続けて関係をフェードアウトさせることが得策ですよ。

まとめ

友人との付き合いが面倒と感じた時に、自分は一体どうしたいのか?が肝心なんですね。自分の気持ちが、友人との関係で疲れてしまっているのに、友人の方を尊重してしまうような、「いい人」になるのはもうやめようと思います。

自分の気持ち、自分の体が大事。今回調べてみて、そこが一番の芯になるんだと感じました。

今、友人と会うのが面倒と思うのは、きっと自分が忙しくて疲れているのが理由なんだと思います。その理由を話しても理解されず離れていくなら、もしかしたら相手にとって自分は友人ではなかったのかな、と感じます。

でも考えてみたら、今の私、友人との付き合いが無くても充実しているのかもしれません。心の持ちよう、とは言ったものですが、一人で過ごすことが寂しくないのは、私が大人になったからなのかしら?

そう考えると、少し気持ちが楽になった気がしますね♪


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