中学生の春休みの効果的な勉強方法!人と差をつけるには?

あなたは春休みに勉強をしていますか?

私が中学生の時は、1年間の復習を行っていました。その理由は、予習を行うと何もわからない状態であるため、いろいろな疑問が残るからです。

ちなみ、私は中学生の時に学年でビリに近かったですが、春休みに勉強をした結果、学年の真ん中まで行くことができました。そして、最終的には第一志望の高校に受かることができました。

今日は、私が行っていた中学生の勉強方法をまとめてみました。


スポンサードリンク




二週間でできること

春休み中は宿題が少ないため、のんびりしてしまいます。怠け者の私ものんびりしてしまいそうになりました。そんな私でも少し勉強をするだけで4月から余裕の生活を送ることができます。

ここからは私が行ってきた勉強方法を教えますので、目を通していただければ幸いです。

計画表をつくる

春休みの勉強をする時に最も大切なことは、部活と両立して行うことです。吹奏楽部に入っていた私は、意識が部活に向かっていたため、ワクワクする毎日でありました。

私が、春休み初日に行ったことは、計画表を作ることから始めました。特に、苦手な分野を中心に復習をする時間を持つようにしましょう。

もし、どこから始めていいかわからないときは、期末テストなどを見直して、できなかったところをもう一度問いて見ましょう。私はそこから初めていました。意外にスラスラ解けることに気づけたので良かったです。

1日3時間

部活や遊びに意識が向きやすい季節ですが、春休み中の勉強も大切な時間です。そのため、どのくらい勉強をすればいいかわからない人は、1日3時間を目標に勉強をすると良いでしょう。

3時間できたら、自分は頑張っていると思うようになります。

ここで重要なのは勉強場所です。塾に入っていて自習室が入っている場合、そこを活用してください。もし、入っていない場合、図書館を活用しましょう。

家では娯楽がたくさんあるため、自宅で勉強をすることはハードルが高いことです。まずは環境面を工夫することから始めましょう。

復習

2週間くらいある春休みは、今の成績を上げることができるチャンスの期間です。それは宿題が少ないことと、1年間習ったことを復習できるためです。あいまいなまま復習をしていると、疑問だけが残ってしまうからです。

そのため、1年間習ったことを復習をすることによって意味がだんだん解ってきます。ここからは、どのような復習をすればいいかまとめてみましたので目を通していただければ幸いです。

数学と英語

特にやっていて損のない教科は、数学と英語です。共通して言えることは、前の文法や計算方法がわからないと、次のことがわからないことが多いためです。

そのため、多くの中学生が苦しむ教科です。できなかったところを復習をし、正解を重ねることによって成績を上げることができるチャンスが巡ってきます。

そのため、数学と英語は必ず復習をしておきましょう。

予習を行うと

確かに予習は大事ですが、春休みに予習を行うと、効率が悪くなります。その理由は、習ってないことが多いためです。

これを行ってしまうと、富士山に登って遭難してしまうのと同じ気持ちになります。どのような気持ちになるかというと、成果が出ない、つまらないなどのマイナスなイメージがついてしまいます。

そのため、春休みは苦手なところを復習する時間に当てましょう。

受験生が行うこと

新三年生になると、高校受験まであと1年になってしまいます。ここでは、どんなことを準備すれば良いかまとめてみました。

スケジュールを作る

まずは、高校入試がいつ行われるか把握しておくことが重要です。公立高校と受験する予定の私立高校の入試日程を調べることが重要です。

この場合、中学校や塾の先生に聞くことによって大体の日程を把握することができます。

入試の日程が把握できたら、来年3月まで書くことができるノートを作りましょう。その時に適当でいいので、1,2年の復習を行う時期や、過去の問題集を解く時期を書き込むことが大切であります。ぜひ1年間のスケジュールを立ててみましょう。

記録表を作る

次に大事なのは、記録表を作ることです。問題集を解いていて、一番うれしいことは、点数が上がった時です。

それを目で見ることができる方法としまして、記録表を作ることが大切です。行った日、点数、かかった時間を記録し、自分自身を見直すきっかけを作ることが大切ですので、ぜひ作ってみましょう。

終わりに

春休みは宿題が少ないため、どうしても遊んだり、部活に集中してしまいます。しかし、勉強をすることによって他の人と差をつけるチャンスの時間でもあります。まずは、復習から始めてみましょう。

 


スポンサードリンク



あわせて読みたい関連記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ