マッサージ!肩コリに自分でできる効果的な方法♪
車の運転をしながら、信号待ちになると
どうにも肩のコリが気になって、左手で
肩をさすり続けてしまいます。
今日も、相変わらず首と肩がこってる。
昨日も、一昨日も・・・。
そのうちに酷くなると、頭が痛くなって
くることもあります。
こんな時こそ、マッサージに駆け込んで
頭痛にならないよう食い止めたいのですが
時間が取れません。
ああ、だるい。
こんな時、ただやみくもに肩を揉んでても
そんなに良くなってない気がします。
自分でできる効果的な肩のマッサージが
あれば、どんなに楽になることか・・・。
肩こりが限界になる前に、自分でできる
マッサージを調べてみましたよ♪
肩こりになる原因
肩がこっている状態とは、筋肉が縮んで
緊張している状態のことをいいます。
例えば、物を持ち上げる時に、筋肉は
ギュッと力が入り、固くなりますよね。
実は、肩こりは筋肉を使っている時と
同じ状態になっています。
肩こりの場合は、意図的に筋肉を縮めて
いるのではなく、無意識に常時縮んでいる
状態です。
ずーっと縮みっぱなしで、休んでいない
筋肉は、固く緊張した状態になります。
この肩こりを引き起こす原因になるのが
首の後ろから肩や背中にかけて大きく
張っている「僧帽筋」の緊張です。
些細なことが肩こりの原因に
僧帽筋の緊張を引き起こす原因になる
動作は様々あります。
- 無理な姿勢・同じ姿勢が続く
- 眼精疲労
- 運動不足
- ストレス
- 歯の噛み合わせが悪い
- 冷え など
根本的な解決には、日頃の姿勢や生活習慣
などを改善することになります。
しかし、なってしまった肩こりを放って
おくと、頭痛や吐き気までに発展して
いきます。
早めにマッサージで対処することで
肩こりの悪化を食い止めましょうね。
セルフマッサージの方法
肩こりは、大きな筋肉「僧帽筋」の緊張が
原因なので、頭・首・肩・背中に渡って
痛みを引き起こします。
まずは頭のマッサージをして、ほぐして
いきましょうね。
頭のマッサージ
- 頭皮を揉みほぐす
両手の指の腹を使って、頭全体を
揉みほぐします。頭のてっぺんにあるツボ「百会」を
よく指圧します。 - こめかみの辺りをほぐす
手のひらの親指の付け根側にある
盛り上がった部分を使います。こめかみから耳の上に向かって
押し付けるようにマッサージします。 - 首の境目のツボを刺激
後頭部の生え際に肩こりに効くツボ
「天柱」があります。首の骨の両外側を、中指を使って
円を描くようにゆっくりと指圧します。
首のマッサージ
- 首を左右に倒す
首の後ろの筋肉をストレッチします。
右手を後頭部の左よりに置き、前に
向かって首を引っ張ります。首が気持ちいいと感じる所まで
伸ばします。反対側も同じように伸ばします。
- 上から下へマッサージ
天柱のツボから下に向かって、円を
描くようにクルクルとさすります。鎖骨まで下がったら、鎖骨を上から
下へなでるようにさすります。
肩のマッサージ
- 肩こりのツボを刺激
- 肩の中央にある「肩井」(けんせい)
- 肩甲骨のわき、中央にある「膏肓」
(こうこう) - 肩甲骨の上の骨の内側にある「肩外兪」
(けんがいゆ)
親指を除いた4本を使って、ゆっくりと
押してゆっくりと離します。手のひらで、肩甲骨の辺りから鎖骨まで
引き上げるように撫で上げます。
まとめ
私の場合、首が長いせいか首に負担が
かかっているようです。
肩こりの上、首がガチガチになっています。
調べたように自分でマッサージをしてみて
どこをやっても、きもちいいんです。
肩こりに効くツボを押してみると、
すっきりしてきます。
長い時間を同じ姿勢でいることが多いので
休憩中にはマッサージをしてみようと
思います♪