カシミヤ100%のマフラー!洗濯する時に注意するの3つポイント!
マフラーは、冬の寒い時期には毎日使いますよね。
首元に巻くものなので、意外に汚れが気になります。
でも、マフラーって、なかなか洗う機会がないですよね。
いつもクリーニングに出しているという人が、
多いのではないでしょうか?
私は、カシミア100%のマフラーを愛用していますが、
普段は洗うことがなく、
衣替えの時に、クリーニングに出しています。
この話を友人にすると、
「カシミア100%でも、家でも洗濯できるよ!」
と言われて、耳を疑いました!
カシミアを自宅で洗濯したら、
縮んだり、型崩れしたりしないのでしょうか?
高価なものなので、風合いの変化なども心配です。
念のため、マフラーの洗濯表示を確認してみましたが、
探してもタグが見当たらず、洗濯方法がわかりません。
疑問がいっぱいなので、洗濯に詳しいという
主婦歴が長い友人に、話を聞いてみました。
そこで教えてもらった、
カシミア100%のマフラーの洗い方を、
あなたにお教えします!
カシミア100%のマフラーの洗い方
高価なカシミア100%のマフラーを洗うのには、
カシミアの光沢や、品質の劣化を防ぐためにも、
クリーニングに出すほうが、無難です。
カシミアは水に強く、家庭でも洗うことができますが、
洗う際には、いくつか気をつけることがあります。
まず、カシミアを洗う時は、
手洗いで、強い力をかけずに洗うのが基本です。
大切なものであれば特に、手洗いをオススメします。
使う洗剤は、アクロンやエマールなどの、
オシャレ着洗い用の中性洗剤を使用します。
普通の洗剤とは異なり、
カシミアの縮みや、色褪せ・毛羽立ちなどの
洗濯トラブルを、防いでくれます。
他には、洗う時間が長いとカシミアが縮みやすいので、
手洗いにしても、洗濯機で洗うにしても、
短時間でパパッと洗うことが、大切です。
手洗いと洗濯機、それぞれの洗い方や干し方を、
簡単にご紹介します。
手洗いする場合
- カシミアは縮みやすいので、
30℃以下の水温で、やさしく丁寧に押し洗いをします。
もみ洗いはしないでください。 - すすぎの際も、洗う時と同様に、
30℃以下の水で、2~3回やさしくすすぎます。 - 広げたバスタオルの間にマフラーを挟むようにして、
タオルドライで脱水します。
洗濯機で洗う場合
- 洗濯機で洗う場合、ドライコースや手洗いコース、
ソフトコースなどを選ぶようにしましょう。
他の洗濯物とは一緒に洗わないようにしましょう。 - フリンジ部分がある場合、絡まりやすいので、
洗濯ネットに入れる時に、内側にたたむようにします。 - 脱水時間は短く、1分程度にしましょう。
脱水後はすぐに洗濯機から取り出し、
マフラーの形を整えます。
干すときの注意点
縦方向・横方向に軽く引っぱり、
フリンジ部分を整えて、
干すときは、タオルを巻いたハンガーに掛けます。
日光は、カシミアへのダメージの原因になるため、
室内で陰干しするようにします。
セーターのように、日陰で平干ししてもよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
カシミア100%のマフラーの洗濯方法について、
まとめてみました。
自宅では洗えないと思い込んでいた
カシミア100%のマフラーですが、
簡単に洗濯できることがわかり、驚きました!
今まで、毎回クリーニングに出していましたが、
次からは、自宅で洗濯してみようと思います。
クリーニングとは違い、こまめに洗えるので、
いつでも清潔なマフラーを巻けて、嬉しいですよね。
カシミア100%のマフラーの
洗濯方法について知りたい人は、
ご紹介した洗い方を、参考にしてみてくださいね!