認印の書体!?選び方ってどうすれば良いの?
子供の就職が決まって、就職祝いに印鑑を贈ってあげようかと思っているんです。
そこで、書体をどんなものにしたら良いのかわからないんですよね〜?
以前、書体によって運勢みたいなものが変わるってテレビか本で見た記憶があったんですね・・・
そういえば、はんこ屋さんに勤めている友人がいたのを思い出しました。彼に詳しく教えてもらう事にしました。
印鑑について!
人生のいろんな場面で、印鑑って使いますよね!
そんな場面や目的によって印鑑を使い分けることが良いって言われていますね。
認印と併用しているって人いますね!?でも、預貯金専用の印鑑を用意した方が良いみたいですよ!
- 銀行や金融機関での口座開設
- 預貯金の引き出し
などです。
認印
(書類の受領に使いますね。)
日常的に一番使う印鑑ですよね!
家では、宅配便の受領や回覧板の捺印。仕事では、回覧物・伝票などの書類への捺印。
認印の書体ってどれが良いの?
認印の書体は、主に3つの書体が使われているんです。書体の特徴など書体選びに参考になるように以下にまとめますね!
古印体
7〜8世紀頃、日本で生まれた独自の書体です。独特な線の強弱やバランス,肉太な印影は、読みやすくてとても親しみやすいんです。
文字にふっくらと丸みがあるのが特徴的なんです。幅広く使われている書体で、特に個人の認印に使われています。
篆書体
中国から伝えられた書体の最も古いものなんです。象形文字が基本となっていて風格のある格調高い印影になってます。
厳格のある印象があるので、特に法人印で使われることが多い書体です。個人では、銀行印に使われています。
印相体
昭和初期に篆書体から進化したものです。
文字に丸みや柔らかみがあって、中心から八方に広がって行くところから、発展や吉祥を意味して開運型書体なんて言われてます。
この書体は、文字の判別がしづらいので、特に、個人の実印で使われる事が多いです。
まとめ
認印には、日常、人目に触れる回数が多い印鑑だから、読みやすい文字にすることが大事になりますよね!
それが、認印の書体を選ぶのに大事なポイントだし、後悔しないことになるんです。おすすめの書体は、古印体もしくは、篆書体ですね!