視力回復のためのトレーニング!どんな方法が効果的?

姪のA子、学校の視力検査で、
両目とも視力が0.6だったそうです。

A子の母、つまり私の妹が心配して
メールをしてきました。

妹「A子が近視になっちゃったみたいよ、
  なんとかA子の視力を回復してあげたいの。

  いい方法があったら教えて。」

私「A子ちゃんはゲームのしすぎよ!
 いつもゲームしてるでしょ。」

妹「注意してるんだけど、
 ちっともいうことを聞かないのよ。

お願い、視力が回復する方法を探して。」

そこで、可愛い姪のために
視力が回復するトレーニング法を、
探してあげることにしました。


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近視の種類

近視は仮性近視、屈折性近視、
軸性近視と進行していきます。

軸性近視になると視力矯正はできても、
トレーニングでの視力回復は難しくなります。

いまどの段階にあるのかは、
眼科で詳しく検査をしてもらう必要が、
あります。

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視力回復トレーニング法

眼の筋肉には、眼球内部の「内眼筋」と、
眼球の外側の「外眼筋」があります。

外眼筋は1日に何万回もの眼球運動を行って、
眼球を上下左右に動かしています。

目を使いすぎると、疲労により
外眼筋が凝り固まってしまったり、
弱ってしまったりします。

外眼筋の筋肉が弱まることで、
筋肉が支えている眼球が、
ゆがんでしまいます。

その結果近視や乱視などの、
視力低下を引き起こすことになります。

トレーニングで外眼筋を鍛えることで、、
眼球のゆがみを予防・改善することができます。

顔を動かさずに眼球だけをリズミカルに動かす、
トレーニングをしてみましょう。

視力回復トレーニング法の、
一例をご紹介します。

指を目で追う方法

両手の人差し指を立て、
両手を上下左右、斜め前後と、
さまざまに動かし、それを眼で追います。

意識的に目を動かすことで、
内眼筋と外眼筋が効率よく鍛えられます

眼筋の緊張をほぐして、
視力回復に繋がるよいトレーニングなので、
1日5回ぐらい行ってみて下さい。

数字探し

頭や顔を動かさずに眼球だけを動かして、
散らばっている1~50までの数字を、
探し出す方法です。

順番に数字を見つけ出して、
指で数字にタッチします。

数字を目で追うことで、
外眼筋を上下左右斜めにバランよく動かす、
トレーニングになります。

1日1回、目標時間を3分にして、
トレーニングしましょう。

遠近トレーニング

次は内眼筋を鍛えるトレーニングです。

遠くのもの、近くのものを交互に見ることで、
ピントをあわせる毛様体筋を、
鍛えることができます。

えんぴつやボールペン、
または親指を目の前に立てます。

目の前のえんぴつとその延長線上にある、
遠くの建物風景などを、
交互に見るようにします。

近視を進行させないために

近視を進行させないために、
次のようなことを守ることが大事です。

  1. 近くの物を長時間見続けないようにすること。
  2. 暗い所で本を読まないようにすること。
  3. 目を使った後は、
    なるべく遠くを見るようにすること。
  4. 背筋を伸ばし、机と顔を30㎝以上離して、
    読書や勉強すること。

とくにゲームは要注意です。

画面をじっと見つめて、
まばたきもせずにゲームを続けると、

目の毛様筋の緊張が続き、
元に戻らなくなります。

1時間ゲームをしたら、
10分間位は休みを取るようにして、
なるべく目を休ませましょう

まとめ

A子は眼科で仮性近視と、
診断されました。

視力回復センターで、
遠くと近くを交互に見る遠近トレニーングや、
数字探しのトレーニングを受けました。

その結果0.6だった視力が、
0.7になってきたそうです。

A子には時間を決めてゲームをすることと、
姿勢をよくして読書や勉強するように、
アドバイスしました。

このまま順調に視力が回復するといいなと、
思っています。

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