目が痛い!しみる目薬はドライアイが原因!?

私は学生の頃に急激に視力が低下して、コンタクトレンズを使うようになりました。コンタクトレンズを初めて使った時は、本当に感動しました。現在では、使い捨てレンズが主流になり、手入れもとても楽になり、ますます便利になりましたね。

とても便利なコンタクトレンズなのですが、やはり使い続けているととにかく目が乾くんですよね。私の場合は夜になると剥がれ落ちそうになるくらい乾いて大変なんです。

仕事上、目を酷使しているので目薬は必需品です。先日、なんだか目が痛いので目薬をさしたところ、目が開けられないくらいしみるではありませんか。今まで普通に使っていたのに、おかしいなと思ったので、眼科へ行ってきました。

結局、目に傷がついていたため、目も痛いし目薬もしみたのだろうという診察結果に。そこで、今回は目が痛くて目薬もしみる原因についてまとめてみました。


スポンサードリンク




目の痛みの原因

目が痛いといっても、感じる症状や原因は様々あります。主なものをあげてみました。

ゴロゴロした痛み

目にゴロゴロした痛み、異物感があるときの原因は、麦粒腫という病気が考えられます。別名で「ものもらい」といわれている病気で、まぶたの裏に炎症がおきそれがゴロゴロとして異物感という症状としてあらわれる事が多いです。

しみるようなヒリヒリした痛み

主に、乾燥が原因といわれています。ドライアイの症状がある人には特に多いようです。また、紫外線による炎症ということもあるようです。

するどい痛み

まばたきをするのも大変なくらい、刺すようなするどい痛みの場合、黒目の部分(角膜)にゴミがついてる、傷がついてしまっているといった場合が多いようです。

涙があふれでてくるくらいの痛みがあります。目に入ったまつげが黒目部分に触って、痛くて涙がでたという経験のある方も多いのではないでしょうか。

目薬がしみる原因

目が痛い、目がショボショボするなどの違和感があると、対処法として一番先に考えるのが目薬をさすことだと思います。目薬にも種類があり、クールタイプなどの目薬は、しみると錯覚するくらい清涼感があります。

また、特に疲れ目の時などは、目薬をさして「ジーン」としみた方が効いている気がするという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しみる薬剤が入っている目薬もありますが、通常、目薬をさしてしみるというのは、あまり良い状態ではないようです。

ドライアイは、コンタクトレンズの長時間使用などが原因で涙の量が極端に少なくなったことにより、目が乾燥して様々な不快症状があらわれる病気です。

ドライアイ症状が原因で、目が乾燥し表面に細かい傷がついてしまうことがあります。傷がついている状態で目薬をさすと、普段使っている目薬でもしみるということがよくあるそうです。

傷がついてしまった場合、まずは傷を修復する目薬が処方されます。治療中は、もちろんコンタクトレンズは使用できません。傷を治さないことには、いつまでたっても目の痛みは消えませんし、目薬もしみるでしょう。しっかり、治すことが大切ですね。

傷を治すと同時に、涙に近い成分の目薬も処方されドライアイの治療をおこないます。

目薬の正しいさし方

私は誤解していたのですが、目薬をさしてパチパチとまばたきをすると、薬剤が隅々まで行きわたるものだと思っていました。

ですが、正しくは目薬をさしたら、30秒から1分くらいは目を閉じたままにします。目薬の成分を目の表面に染み込ませるようにするといいんだそうです。

まとめ

目が痛い原因は色々あるので、あまり長く続くようだったり、いつもと少し違う痛みだったりする時には、必ず眼科で診てもらうようにしましょう。

また、目薬をさしてしみるという状態がたまにならいいのですが、毎回ある場合も問題です。目に何かしらの異常があるという事なので、一度眼科で診てもらうと安心ですね。

特にドライアイは目の痛みや乾燥だけではなく、症状がどんどん進むと目が開けられない、頭痛、肩こりといった別な症状も引き起こしてしまう可能性があります。

私もドライアイの症状がひどくなっていて、目に傷ができてしまったという診断結果でした。普段から眼鏡を併用するなどして、コンタクトレンズの使い方を考え直さないといけないなと思いました。


スポンサードリンク



あわせて読みたい関連記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ