熱帯魚を飼育するには?費用について知りたい!

親戚の家のキッズたち(4歳と2歳・男の子)。今、おさかなにハマッてます。水族館はもちろん大好き!

そのほかにも、公園のの魚とか、居酒屋のいけすとかを見つけると目を輝かせてずっと見ているんだとか。

将来は海洋博士か?

最近じゃ、家族ぐるみで「熱帯魚でも飼うかな?」とか思い始めているんだとか。おお!いいんじゃないですか?

キッズたちも喜ぶだろうし、お部屋のインテリアとしてもステキだと思います。

でも……。水槽とか、どれくらいお金がかかるものなんですかね?月々のコストは?手入れとか、大変?

熱帯魚ショップに行く前に、リサーチして、大体のところを心積もりしておきたいですよね。そこで!熱帯魚を飼うために、必要なものや費用など、いろいろ、調べてみました!


スポンサードリンク




熱帯魚を飼うのに必要なもの

熱帯魚ショップに行くと、いろいろあってオロオロしてしまいがちです。熱帯魚を始めて飼う場合、最低限、必要なもの水槽フィルター(ろ過器)のふたつです。

フィルターには、いろいろ種類があるんですが、素人には難しいので……。

オススメはずばり!セット商品!

ガラスの水槽とフィルターがセットになっていて、設置も簡単です。

一例をご紹介します!

テトラ ホワイトアクアリウム600
http://spectrumbrands.jp/aqua/products/aquarium/aquarium24/wa-600.html

マリーナ600 水槽&フィルターセット
http://product-fish.gex-fp.co.jp/product_fish/?m=ProductListDetail&cid=21&id=1178

ホームセンター熱帯魚ショップネットショップでも手に入ります。価格は、4,000円くらいから。お手ごろです!

水槽は、多少大きいほうが飼育しやすいみたいなので、60cmのものがオススメ。

「置く場所がなくて……」という場合は、同じようなセット水槽で、45cmや30cmタイプもありますよ。

60cmタイプなら、小さめの魚10~15匹くらい、それより小さい水槽なら小さめの魚5~6匹くらい。それくらいを目安に、始めてみてください!

熱帯魚ショップに行くと、いろいろなお魚がいて、たくさん飼いたくなっちゃいますが、あんまりぎゅうぎゅうだと、魚に負担がかかりますので、要注意です。

できたら揃えておきたいもの

なくても大丈夫ですが、あるといいもの。いくつかご紹介しますね。

照明

なくても問題ありませんが、あると見栄えが格段によくなります。値段はいろいろですが、
60cm水槽用のものなら3,000円~5,000円くらい。

照明付きの水槽セットもありますし、様子を見て、後から買い足すことも可能です。

水槽を置く台

60cm水槽には、水が50~60リットルくらい入ります。水槽そのものも、ガラス製なので重い

なんだかんだで、80kg~100kgくらいの重さになります。一般的なメタルラックだと重さに耐えられなくなる可能性もあるので要注意です。

それなりの重さに耐えられる棚か、あるいは、水槽用の専用の台を買うのも手です。4,000円くらいからいろいろ出てますよ!

砂利・岩・水草

熱帯魚ショップの水槽を見ると、水草がたくさん入っていてとってもキレイです。

しかし……。

凝り出すと、お金がかかる分野。種類もいろいろ。できたら、熱帯魚ショップの店員さんに相談してオススメしてもらってください。

値段の目安はというと、砂利は3,000円くらいから。水草は、どれくらい
入れるかによりますが……。

一株500円くらいのものを、3~4株入れて、様子をみるのがいいと思います。

その他

その他、お掃除用具などをいくつか用意しておくのがオススメです。

  • バケツ(熱帯魚の緊急避難用)
  • ゴミすくい網
  • ピンセット(ゴミをつまみ出す)
  • 掃除用スポンジ
  • プロホース

プロホースとは、灯油を汲み上げるときの大きなスポイトみたいなホース。水中のゴミを吸い取ったり、水を交換するときに便利1,500円くらいで手に入ります。

熱帯魚に毎月かかる費用は?

水槽備品をもろもろ、ひととおり揃えたら……。

気になるのは、その後の維持費ですね。どんなものにお金がかかるかというと……。

  • 電気代
  • 水道代
  • フィルターなどの消耗品
  • 魚のエサ代

月々のコストはだいたい、5,000円くらい、だと思います。

飼い始めてから、かかる費用の大半は、水をキレイに保つためのもの。水が汚れると熱帯魚たちは生きていけません

大半が電気代かな、と思いますが、フィルターの種類によっては交換消耗品にけっこうお金がかかる場合もあります。

消耗品の値段や、どれくらいで交換すればいいかなど、チェックしておいたほうがよさそうです!

まとめ

親戚の家にも、赤と青の鮮やかなお魚がやってくることになったようです。熱帯魚が泳ぐ水槽。

お部屋にあったら、ステキですよね。

手入れは必要だし、手放しで楽しめる、というわけにはいかなそうですが、手間をかけた分、愛おしさも増しそう。

いろいろ調べているうちに、熱帯魚の魅力にすっかりハマッてしまいました。熱帯魚ショップ通いはまだしばらく続きそうです。


スポンサードリンク



あわせて読みたい関連記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ