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日本の国技?野球は国技になりえないのか?

全国で梅雨が明け、ついに夏が来ましたね。
猛烈な暑さにめげそうですが、
この季節、それよりも熱く燃えるもの。

それは、言わずと知れた「野球」
高校野球、プロ野球。
共に熱い熱戦が、日々繰り広げられます。

うちの家系でも、お爺さんの代から、
野球の大ファン。

両親は、高校野球の実況に張り付き、
叔父に至っては、本命の野球部を追いかけて、
店をほっといて、遠征に出かける始末。

いや、仕事しましょうよ(笑)

私も、出身校や地元の高校の活躍が気になり、
両親の隙間から、
テレビをちらちら、覗いたりしています(笑)

ニュースでも、連日プロ野球関連の報道。
画面には、試合に熱狂する観客達の姿。

見れば見るほど、日本人は野球好きなのだと、
思い知らされます。

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で、ふと思ったのですが、
これって、もう国技レベルでは?
と言う事。

勿論、日本の国技が相撲と言う事は、
周知の事実ですが。

正直、野球の人気はそれを上回っている。
そんな気がします。

そんな野球は、
日本の国技とは、言えないのでしょうか?

と言うか、そもそも国技とは何でしょうか?
どの様な定義で選ばれ、
どの様な決まり事が、あるのでしょうか?

少し、調べてみる事としましょう。


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国技とは何か?


そもそも、国技とは何でしょう?
調べてみると、

国技とは、
その国の、特有の技芸や、
代表的な競技(スポーツや武術)
の事。

と、あります。
どうやら、国独特のスポーツや、
国で盛んな競技が選ばれる様です。

けれど、次の様な記述もあります。

厳密な定義は存在しておらず、
“事実上の”国技であるものと、
各国の法令で、定めてあるもの


だそうです。
詳しく言うと、

前者は、国民に深く親しまれ、
国の文化において、重要な位置を占め、
それが、一定の範囲で認められているもの


例として上げられるのは、
アメリカのベースボール等です。

後者は、国家機関によって、
特別の地位・待遇を与えられているもの


例としては、
カナダのアイスホッケー等です。

後者は、私達一般人が、
そうであろうと考える国技の姿でしょう。

これにおいては、
必ずしも国内で一番人気のある競技、
と言う訳ではありません


現在で言うと、日本の相撲は、
こちらに当てはまる様な気がします。

問題は、前者の方。

こちらは、
そんな格式張ったものではありません。

国民に、深く親しまれる。
要するに人気のある種目
、と言う事です。

これは、
野球に当てはまるのではないでしょうか?

国技としての野球


先に言った様に、
国技には、厳密な定義はありません。

実際、現在の国技である相撲も、
国技となった経緯は、次の様なものです。

1909年、場所は東京・両国
ここに、初めて常設の相撲施設が出来ました。

この際に、当時の3代目尾車親方が、
これを「国技館」とする事を、
命名委員会に申請した事に始まるそうです。

つまり、法律や公的な機関が、
「相撲を国技とする」と定めた訳では、
ありません


言い方は悪いですが、
勝手に「国技」を名乗って、
それが、一般的に定着しただけなのです。

では、
野球もその気になれば、
国技を名乗れるのではないでしょうか?

実際、2009年野球協約改正で、

「野球を不朽の国技にし、
野球が社会の文化的公共財となる様努める」


と言う一文が、新協約第3条から、
削除されています。

つまり、一度「国技」って言っちゃえよ。」と、
言う所まで来てた訳です。

ただ、それを「それは言い過ぎじゃね?」と、
自分達で辞退したのです。

つまり、野球界は自分達は、
本当の「国技」ではないと自覚しています

そこで、永続的な「国技」と認められる為に、
社会的にも、様々な役割を果たせる様に、
努力しようと言うふうにまとめた訳です。

ただ、この一文。
その後、NPB一般社団法人へ移行する際、
定款に入れては、との提案があったそうです


それが実現すれば、
近い将来、日本で野球が国技と呼ばれる日が、
来るのかもしれません。 

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まとめ


この様に、野球は日本において、
「国技」と称される資格は十分にあります。


そして、それが現実化する可能性もまた、
十分にある訳です。

え?
そうしたら、
国技が相撲と併せて二つになるだろうって?

大丈夫です。
カナダの国技は、
ラクロスとアイスホッケーの二つです。

国技には、数の決まりもないんですね。

野球が晴れて、国技と呼ばれるその時は、
拍手で迎えてあげましょう。


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