恋愛の名言!偉人の言葉が心に染みる厳選集♪
生きていて一度くらいは、どうにも気持ちがざわついてたまらなくなる時ってありますよね。時に、自分を鼓舞するため、気持ちを整理するため、戒めるため、納得するために心にストンと落ちるような言葉が欲しくなるものです。
特に、恋愛している時の感情は表裏一体ですよね。楽しい時ばかりではなく辛い時や苦しい時、何も手につかなくなるほどの激しい感情が自分を支配してしまう時すらあります。
職場の隣の席の同僚が、まさに今その状態です。彼氏と何となくうまくいっていない、という話は持ちかけられたことがあったのですが、昨日の彼女の雰囲気はどよーんとして声が掛けにくかったんです。
何かあったのかな、励ましてあげたいけどいい言葉が見つかりません。偉人の名言の受け売りでもいいから、彼女の気持ちを和らげる言葉があったら!
誰の心にも染みるような偉人による恋愛の名言には、どんなものがあるのか調べてみました。
目次
今の恋愛を見つめなおしたい時の名言
何となく今の恋愛がしっくり感じていなかったり、不安な気持ちになったりした時に心に響く偉人の名言です。
- 愛は、お互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。
サン=テグジュペリ(フランスの作家) - 未熟な愛は言う、「愛してるよ、君が必要だから」と。成熟した愛は言う、「君が必要だよ、愛してるから」と。
エーリヒ・フロム(ドイツの社会心理学・精神分析学・哲学の研究者) - 恋愛は恋愛によって始まる。従っていかに強い友情からも弱い恋にしか移行できない。
ラ・ブリュイエール(フランスのモラリスト・作家 ) - すべてを知りつくしたなんて決して思わないことよ。
ユードラ・ウェルティ(アメリカの女性作家) - 愛されたいという要求は、自惚れの最たるものである。
ニーチェ(ドイツの哲学者・古典文献学者) - 愛されることより愛することを。理解されることよりは理解することを。
マザー・テレサ(カトリック教会の修道女)
恋愛は、自己中心的になってはいけないんですね。相手あってこその恋愛ですね。
恋愛することに勇気が欲しい時の名言
思いを伝えることができずにいたり、片思いだったり、恋愛に対して一歩前に進みたくなる名言です。
- 愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ。
岡本太郎(日本の芸術家) - 愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。
バーバラ・デ・アンジェリス(米国の女性作家・心理学者) - 恋のチャンスは、熟れている時にもがなければならない果物のようだ。一度地に落ちたら二度とチャンスはないだろう。
ポール・ヴェルレーヌ(フランスの詩人)
恋愛に突き進むためには、思い切りが必要です。来るべきチャンスを逃さないようにしたいですね。
失恋の痛みから抜け出せない時の名言
恋愛の終わりから前に進めずにいる時に、新しい自分になるために背中を押してくれるような名言です。
- 女心はどんなに悲しみで一杯になっても、お世辞や恋を受け入れる片隅がどこかに残っているものだ。
マリヴォー(フランスの劇作家) - 心は、過去の悲しみから脱皮するもの。
エラ・ウィーラー・ウィルコックス(米国の女性作家・詩人) - 希望のために扉はいつも開けておきましょう。
エリザベス・キューブラー・ロス(スイスの女性精神科医・作家) - 涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなるの。
ドロシー・ディックス(米国のジャーナリスト)
ひとつの恋愛が終わったとしても、それが最後ではないことを教えてくれる名言ですね。
恋愛の喜びを噛みしめたい時の名言
恋愛が楽しくて仕方ない、愛することの幸せの真っ只中にいる時、その言葉に酔いしれたい気分になる名言です。
- あの人が私を愛してから、自分が自分にとってどれほど価値あるものになったことだろう。
ゲーテ(ドイツの詩人・小説家・劇作家) - 人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ。
パブロ・ピカソ(スペイン出身の画家) - 誰も認めてくれなくったっていいの。「わたしっていいなぁ!」って、ときどきにっこりして自分を抱きしめるの。そうすれば、恋は豊かよ。
そういう自分を、ある人のために、無条件に、惜しげもなく投げ出すのよ。
岡本敏子(岡本太郎の養女)
恋愛が順調だと、自己肯定感も湧いてくるものです。前向きになれる恋愛をしたいものですね。
恋愛の苦しみを知った時に心に染みる名言
時に恋愛することも苦しみがあるものです。
- みずから苦しむか、もしくは他人を苦しませるか、そのいずれかなしには恋愛というものは存在しない。
レニエ(フランスの作家・詩人) - 私達は、何らの理由もないのに、人を愛し、また、何らの理由もないのに、人を憎む。
ジャン・フランソワ・ルニャール(フランスの喜劇詩人)
恋愛は楽しいだけではないものですね。憎しみや苦しみもあってこそ、恋愛なのかもしれませんね。
まとめ
私の同僚ですが、彼氏とけんかをして別れ話にまでいってしまったそうです。彼氏とは連絡が取れなくなってしまったようです。
なんだか、ますます言葉をかけにくくなりました・・・。
今すぐには言葉をかけるよりも、彼女自身で気持ちの整理がつきそうな頃に励ましの言葉をかけたいな、と思います。いや、もしかしたら関係が修復するかもしれませんよね?
どちらにしても、そのタイミングを待ってみたいと思います。