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遺産相続のトラブル?兄弟ですべき対策3選!

先日、母から電話がありました。

1ヶ月前、 友人のご主人が亡くなったそうですが、
遺産相続で、兄弟がもめているそう。

母は「特別、お金持ちというわけじゃなくても
もめるものね。」と話していました。

税理士である私の主人曰く、「お金がなくても、
遺産相続トラブルは容易に起こる
。」とのこと。

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2015年に相続税が増税し、納税対象が増えました。

その結果、主人曰く、自宅と老後資金があれば
相続税を、払う必要が増えたそうです。

相続税は、相続を受けた側にかかるもの。

金銭の相続なら、その中から支払えますが、
不動産にかかった相続税など、お金がないと
納税が困難になるケースも、あるそうです。

将来、血のつながった家族ともめないために、
遺産相続について、知っておくべきですよね。

そこで、わが家の税理士直伝の、遺産相続対策、
厳選3選
を、ご紹介させていただきます!

特に実家と少しの預金を、いずれ相続?
という一般的なご家庭の皆様、必見です!

あっ!

ただし、法律は変わる事が有りますので、
真剣に考える場合には、専門家への相談を
オススメしますよ!


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親の遺志を聞いておく・残してもらう

相続トラブルと言えば、遺言ですよね。

この遺言が、トラブルを防ぐことも、
逆に引き起こすことも、あるのです。

トラブルを引き起こす場合とは、日付が
書かれていないなど、遺書が無効の場合

また、遺族間で相続が不公平になる
内容の場合
などが、あります。

このようなことが起こらないためにも、生前から、
ご両親と、生前のうちに遺志を聞いておくこと

特に、資産目録を作ってもらっておくこと、
法定相続人を一緒に確認すること、です。

親本人も、全容を把握しかねる資産ですから、
子はなおさらです。

これらの資産目録を含め、親は誰にどのように
資産を残したいのか、生前に話し合いましょう。

遺言は、第三者の証人を立てて公的に行うのが、
確実ですが、 エンディングノートもオススメです。

相続税がかかるか否か

相続税の対象には、一般的な相続、
みなし相続、生前贈与財産の3種
があります。

一般的な相続とは、預貯金、株式、土地、
建物などが、含まれます。

自宅と建物については、小規模宅地の特例があり、
申告すれば、相続税が大きく軽減されるそう。

これは、親と同居していた場合に適用され、
自宅土地の評価額が、8割減となります。

しかし、相続税の申告期限は10ヶ月以内なので、
この期限のうちに、話をまとめる必要があります。

みなし相続とは、生命保険金や退職手当金です。

生前贈与財産とは、相続前3年以内の暦年贈与、
相続時清算課税のことを言います。

暦年贈与とは、1年間に贈与を受けた財産の
合計額を基に、計算するものです。

これが110万円以下なら、贈与税の申告が
不要
になる贈与です。

相続時清算課税とは、生前に贈与された場合、
贈与税が軽減する代わりに、相続税は贈与された財産と
相続された財産を足した額
に、かかるという制度です。

親の資産が、これらのどの種類に当てはまるか
また、どれほどの相続税がかかるか予め、
計算しておきましょう。

資産の分け方を知っておく

自宅などの不動産などが、代表的な例ですが、
分けられない資産も、あります。

資産の分け方を知っておくことで、遺産トラブルを
避けたり、長期化することを防ぐ事ができます。

分けられない資産の分け方は、現物分割、
代償分割、換価分割、共有の4つ
があります。

現物分割とは、遺産を今あるままで分割する方法。

例えば、同居していた長男は自宅、次男は現金など、
ある資産をそのまま、現物で分割します。

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代償分割とは、相続分より多くの資産を相続する人が、
他の相続人に対して、金銭を支払う方法。

例えば、預貯金がない場合は、長男が自宅を相続し、
その他の兄弟姉妹に対して、金銭を支払うなどです。

換価分割とは、財産を売却し、金銭を分ける方法。

遺された自宅を売却して、兄弟姉妹で金銭を分ける
ことなどが、例として挙げられます。

共有とは、不動産などの分けられない資産を、
共有名義にする方法です。

まとめ

相続、と聞いて、今まではサスペンスの中で、
お金持ちがもめている、というイメージでした。

相続税が増税してから、一般家庭の私にとっても、
さらに、身近なものになったようです。

改めて主人から学んでみても、まだまだ
難しいもの、という印象の相続税。

大切な家族ともめる前に、大事な資産について、
話し合う機会を、設けてみてはいかがでしょう?

それでも、わからないことが生じるのが普通です。

そのときは、国税庁の電話窓口や税理士に、
相談して、早く穏やかに解決しましょう。

あらかじめ、兄弟でどこに相談するか、
決めておくことも、トラブル対策になりますよ。


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