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相手の気持ちになって考える!は非常に難しい!

昨日の事、学校の先生から子供の事で
電話を貰いました。

「T君は、授業も大人しく聞ける様になって
 良い傾向なんですが、言葉がきつくて
 相手の子供を傷つけてしまうんです

 ご家庭でも、相手の気持ちになって
 考える様にお話しして頂けますか?

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他にも色々と注意点があったのですが
どうやら、すこ~しいじめっ子と言う感じです。

で、帰って来た息子に

「T、どうして○○ちゃんや□□君に
 ひどい事言うの?
 相手の気持ちを考えなきゃいけないんじゃない?

と言って、はっとしました
これ小学生には難しくないか?

という事で、一応
「学校では仲良くしなさい!」といって
話を終わらせたのですが・・・


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相手の気持ちになって考えるって?

超簡単に言ってしまうと
「相手がどう感じるのかをよく考える」
という事なんでしょうけど、ここに落とし穴が!

これ心理学の教授が言っていた事なんですが
相手の気持ちになって考えるという事は
人には絶対に出来ない!のだそうです。

その理由は、相手の気持ちを推しはかる事は出来ても
相手の気持ちを正確にとらえることは難しいから

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つまり、物理的な事は分かります
例えば、ハリで指先を刺されれば「痛い」と
思う事は分かりますが、そこから先は
分からないんです

Aと言う人は
「こいつ、俺に嫌がらせしてきたな!
 し返してやる!」と思う。

Bと言う人は
「痛いな~!次からしないでよ!

Cと言う人は
「痛い!私何か悪いことしたかしら?
 気を付けないと」

Dと言う人は
「いた!もしかして構ってほしいのかな?

等々ですね。
「痛い!」という物理的に感じることは一緒でも
その後の考え方は変わってきます

なので、厳密に言うと、人の気持ちになって
考える事は無理なんです。

産まれた環境も、育った環境も、経験してきた事も
全てが違っていますからね、感じ方も違います

なので、「相手の気持ちになって考える」と
言うのではなくて

「もし相手が自分だったらどう思うか」
を考える事は出来ます。

そして、今の社会では、「相手の気持ちになって考える」
と「自分が相手だったらどう思うかを考える」が同義
となっているんだそうです。

都合が良いけど・・・

この「相手の気持ちになって考える」という言葉
非常に良く聞くし、よく使います。

で、都合が良く使える事なんですね。
違っていたら、「相手はそうは思わなかったんだ」
否定できますからね

いくら考えても、正解は無い訳です。
もし、相手の思考を全て読む事が出来て
その上で、如何なのかを考えるなら問題は無いです。

もし、それが出来る人が居たら、おそらく
喧嘩やもめ事は無いでしょう

それどころか、戦争なんて起きないですよね!

けど、よく考えてみてください。
相手がどう思うかなんてわからないですよね?

なので、夕飯が終わった後に
子供と沢山話しました。

先生から注意されたのはどうしてなのか?
何があったのか?どうしたのか?
なんでそうしたのか?等々ですね。

そうすると、どうやら、先生に見つからない場所で
そのお友達は意地悪をしているようです

それに対して、うちの子は、先生の見える所で
仕返しをしている
という事でした。

なんとも、私に似て要領が悪い子供です
と言う訳で、こんなアドバイスをしてあげました。

「もし、その友達にいじわるされたら、大声で
 どうしてそんな事するの?と聞く様にしよう!

 そう、できるだけ大きな声で、周りにいる人にも
 聞こえる様に!

 決して仕返しをしない事!
 で、先生が来たり、周りの子たちが来たら
 その事を話そう!

 もし、誰も居なかったら、された事を全て
 先生かお父さんに話してね。」

今も昔も意地悪っている!

今も昔も意地悪な子っていますよね。

私も、いじめられてた方ですが
その苛めてた人は、論文大会では
人権侵害の話題で、平然と人前で涙見せてました

しかも、声も震えて、本当に泣いている感じ
先生たちも、まんまと騙されてました。

論文大会が終わった後に、
「私の演技って完璧でしょ!」
言ってたのが、今でも思い出されます。

まぁ、そんな奴で、上手くいく子は、そうそういません。
彼女も、上手くいかなかった口で、噂では
今や立派な自宅警備員となっているとか。

そんな事は、まぁ、今となっては
どうでも良い事なんですが・・・

最後に

そして、もう一つ、これから大事になる事なので
話した事が有ります。

それは、いきさつも何も知らない人が
仕返しの現場を見たらどう思うかを
かんがえるという事です。

例えば、誰かに叩かれた場合、それを
皆が見ていたら、仕返しをしても
その気持ちは、誰もが理解してくれるけど

だれも、その子が叩いた所を見てなかった場合
そして、仕返しをしている所だけを見た場合
どんな風に思うかを考える事です。

ちょっと小学生には難しいですけど・・・
自分に非が無い事を明確にする事です。

それを一番簡単にさせることは
ずばり、いつも誰にでも親切に優しくする事です
特に小学生の間だと、これだけで随分違います。

なので、子供に言ったのは

「仕返しする時には、仕返しをしなければならない事を
 先生に言って、仕返しして良いか?と聞く事!

 そして、どんな時にでも、みんなに優しく接する事!
 そうすると、意地悪してくる子は減ってくるよ。」

流石に、中学生以上になってくると、これだけでは
何ともしがたい事が出てきますが

小学生の間、特に低学年、中学年くらいだと
これだけで十分です。

願わくば、苛められなくて、いじめない子に
なってほしいなぁと、親としては思ってしまいます。

その前に、第一に人にやさしく、相手の気持ちを
沢山考えられる子になってほしいですね。


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