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駅弁が人気の理由とは?3つのワケと美味しさの工夫を紹介!

帰省先の秋田から、新幹線
家族で上京するとき、

車内で食べるお昼ご飯を、駅で
あれこれ探していました。

人気で行列の駅弁コーナーを横目に、
安いコンビニ弁当を、とついつい
駅のコンビニに行こうとする私。

実母がしかめっ面で、お説教を
始めました。

「あのねぇ、子供達(実母にとっては
孫)のこれから新幹線に乗れるって
いう、あの笑顔を見なさい。

こんな時は、少々高くたって
秋田の美味しい地鶏を使った
駅弁を食べるべきなのよ。

家族でご当地駅弁を大好きな新幹線で
食べるっていうのは、立派な
情操教育なんだから。」

と言うのです。

そういえば、最近デパ地下の駅弁大会
もかなりの人気で行列ができる程だと
ニュースでやっていたような。

そこで、駅弁が人気の理由について
調べてみることにしました。


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駅弁の人気の理由

駅弁は、コンビニ弁当等に比べ
割高です。

賞味期限が短い為、廃棄率も高く、
その分かかる廃棄処分代の
価格上乗せや、

鉄道ならではの販売価格規制
国産食材の使用などの
理由があります。

では、どうして割高なのに、
駅弁人気が熱いのでしょう?

旅情感が味わえる

その土地の名産品を使った駅弁を
車内で頂くのは、やはり格別な
旅情感をかきたてられます。

家族で鳥取へ旅行した時、蓋を
あけたら溢れんばかりのカニに
家族で歓声をあげた「かに寿司」。

新社会人となり上京する際に、
「体に気を付けて。」と親に
持たされた
お昼ご飯の「峠の釜めし」。

湘南へ恋人とデートした時に、
二人で食べた「鯵の押し寿司」。

駅弁は、各地域の名産品
味わえるとともに、

それを誰とどこでどんな場面で
食べたのか、食べた人の思い出
ぐっと深いモノにしてくれます。

白ごはんが見えない特別感

お花見に、家族総出の運動会、
特別な時のお弁当は、色彩豊かで、

白いご飯が見えないくらい
おかずが沢山あると
テンションもあがります。

この視覚効果は、駅弁にも活かされて
いるようです。

ある調査によれば、駅弁大会出品の
103種類のうち、

白ご飯が見えていたのは、
たった1種類のみだったとか。

日常食卓にあがる白ご飯に対し、
「今日は炊き込みご飯だって!」
と、ワクワクされる方はいませんか?

つまり、「白ご飯=日常」に対し
「おかず沢山で白ご飯が見えない
=非日常」という心理です。

この非日常的なワクワク感は、
白ご飯の見えないほどおかずが
盛り沢山であることから来ている、

と言えるようです。
旅行は、非日常そのものです。

それを駅弁を通して味わいたい
という心理が駅弁人気の熱く
させているのかもしれません。

本物の車内で食する駅弁ではなく、
デパ地下などで催される駅弁大会
が人気なのも頷けます。

出張先のビジネスマンのお腹と心を満たす

駅弁は時間が経って冷えても
美味しい工夫がされています。

出張先のホテルに夜遅く着いて、
外食するのも面倒だし、

いつものコンビニ弁当も味気ない、
という忙しいビジネスマンには、

地元の名産品を使った冷えても
美味しい駅弁は、お腹も心も
丁度よく満たしてくれるようです。

おいしさの工夫とは?

冷めてもよし、熱々でよし、
味の工夫を凝らしているのが
駅弁です。

その工夫を見てみましょう。

  • 肉の柔らかさ
  • 肉は冷めると脂分が固まり
    口当たりも悪く、肉自体が
    硬くなります。

    では、冷めたときでも柔らかくて
    美味しい牛肉をつかった駅弁は
    どんな工夫がされているのでしょう?

    これは肉を砂糖の入ったお湯で
    下ゆでし、冷えた時に固まる余計な
    脂分を落としているのです。

    また、砂糖の成分にはタンパク質を
    固まりにくくする作用があるのだ
    そうです。

    下ゆで時間、肉に均一に火が
    通る鍋の大きさなどを工夫し、

    冷めても柔らかいジューシーな
    お肉に仕上げているのです。

  • 熱々出来立て
  • 反対に、熱々の「かつサンド」
    のように揚げたてを提供する
    駅弁業者もあります。

    これは予約制
    とっているからこその
    工夫と言えます。

    また、容器に付属の紐を引くと、
    数分で弁当を温められる、

    「牛タン弁当」のように
    容器に工夫をこらしているものも。

    レンジでチン!では興ざめです。
    車内で温められる工夫は、旅情感
    も壊しません。

まとめ

秋田から東京への新幹線で
比内地鶏弁当を食べた子供達。

新幹線で駅弁を広げ、普段は
食が細い子も大口を開けて
パクパク、笑顔も弾けました。

「冬休みの宿題終わった?
絵日記あったよねぇ?」
と小2の息子に聞いてみると、

「もちろん、みんなで新幹線で駅弁
食べたことだよー!!

絵日記が豪華になるように、
デザートのアイスクリーム
車内販売で買ってー!」

とおねだりされました。

子供の頃のこういう思い出を、
確かに駅弁はぐっと深くして
くれるんだろうなと感じました。


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