削り節の冷凍保存!美味しく楽しむためのポイントとは?

鰹の削り節ってとっても便利ですね。

例えば冷ややっこに乗せると、
風味がぐんと良くなります。

そのほか味噌汁のだしを取ったり、
ホウレンソウのおひたしにかけたり、
利用法はたくさんあります。

このまえ、スーパーに行ったとき、
大袋に入ったものが安く売られていて、
思わず買っちゃいました。

katuo_mix_01-300x195

一度に使いきれないので、
使った残りはクリップで止めて
そのまま食器棚に入れておきました。

しばらくたってから開けてみたら、
なんとなく変色している感じです。

せっかく買ったのに、
とってもがっかり!

鰹の削り節って、
常温で保存してはいけないのかしら?

そこで、残ってしまった削り節を、
保存させる方法について、
調べてみることにしました。


スポンサードリンク




鰹の削り節の保存方法ならコレ!

鰹の削り節は、開封前ならば、
直射日光を避けて常温で保存します。

しかし一度封をあけてしまったものは、
常温で保存すると風味が落ちてしまいます。

一番いい方法は冷凍保存です。

削り節は冷凍庫で保存しても固まらないので、
すぐにそのまま使うことができます。

そのほかにも注意する点があります。

チャック付きの袋を使う

酸素に触れていると、
どんどん風味が落ちてきます。

そこで、チャック付きの袋に入れて、
しっかりと空気を抜いて
チャックを閉めておきます。

一回ごとの小分けにする

使うたびにチャックを開け閉めすると、
だんだん酸化してきて劣化してしまいます。

それを防ぐために、
1回分に使いきれる量に小分けにして、
冷凍保存しておく方が良いです。

冷凍保存期間の目安は、
およそ2ヶ月間です。

冷凍後は常温保存に戻さない

いったん冷凍庫や冷蔵庫に入れたものを、
常温で放置しておくと結露が発生して、
カビの原因になることがあります。

いちど冷凍あるいは冷蔵したものは、
常温に戻したらすぐに使いきります。

真空パックを使う

空気を完全に抜きたいときは、
真空パック器を使うと、
完全に空気を抜くことができます。

真空パックなら完全に空気が遮断できるので、
風味を損なわずに長期保存することができます。

削り節を買う時のポイント

削り節を買うときは、
頻繁に使うのなら大袋でもいいですが、

回数が少ない時は小袋を使ったほうが、
風味がよい状態で使えます。

まとめ

20130804172629fd6-300x225

削り節は乾燥しているから、てっきり
食器棚にいれておいても大丈夫で、
長期保存が可能なのかと思っていました。

知らず知らずに食材を無駄にしていました。

私がやってみたところでは、
食材を無駄にしないために、

最低限、残った分は冷凍保存するように
したほうがよいと思いました。

チャック付きの袋がないときは、
とりあえず、ビニール袋にいれて小分けにし、
冷凍しておき、早めに使うようにしました。

そして冷凍庫から出した分は、
その日のうちに使いきるようにしました。

これらを実行したところ、
風味落ちることなく
利用することが出来ました。

鰹の削り節には良質なアミノ酸が、
たっぷり含まれているそうです。

そのため、ストレス解消不眠症
効果があると聞きました。

今後は鰹の削り節を使った料理の、
レパートリーを増やして、
いろいろな料理に使っていきたいと思います。


スポンサードリンク



あわせて読みたい関連記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ