ハンドクリームおすすめ4選+1!手荒れのお助けアイテムは薬局に?

食器用洗剤で肌荒れしてしまうひと
多いのではないのでしょうか?

洗剤以外にも
秋から冬にかけての乾燥は大敵です!

私も冬場は手がバリンバリンになったかと思うと
脱皮!?と思ってしまうような勢いで
手の皮がむけて、出血します。

痛い、痛い。
痛すぎて最後には笑えてきます。

乾燥は肌を傷めつけて悪影響を及ぼします。

  • 手荒れ
  • ひびやあかぎれ
  • なにこのおばあちゃんのみたいな手っ!?

このように乾燥した肌の現状
症状として顕著に現れるパーツは
なんといっても「手」です。

顔も髪もスキンケアや手入れは万全
でも、じゃあ、手は?

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一番症状が現れる手には
なんにもケアをしてやらないのか?
実年齢以上のお年寄りハンドになりたいですか?

イエスと答えるひとはいないでしょうが
念の為に……。

これからご紹介するハンドクリームで
年齢が現れやすいお手々をきちんとお手入れして
実年齢と同じ、もしくはより若返りましょう!


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ハンドクリームいろいろ

ハンドクリーム、どこで購入していますか?
身近なところでは薬局(ドラッグストア)なんかが
買いやすいところですね。

今回は薬局で買えるものを集めてみました。
通販とかはなんか怖いと思われるひとは
必見です。

薬局でお手軽に買えるものをご紹介します。

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最近はいろいろなメーカーさんが
あれもいい、これもいいと商品の
素晴らしさを謳っています。

それが悪いことではないのですが
買う側としては悩んでしまいます。

だって、これもいいしあれもいいのでしょう?
どれもがいいといわれても困惑しませんか?

そんな時は使われている成分を見て
賢く判断しましょう。

1.尿素配合のクリーム

これは有名なハンドクリームの
種類ではないでしょうか

名前のまま尿素成分配合のものです。
しかし、そもそも尿素とはなんぞや?
という方、ご安心を。説明いたします。

これはもともと体にある皮膚保湿の成分で
乾燥肌に効果があり、特に厚くなった皮膚を
柔らかくするピーリングの効能があります。

手に限らず、踵や肘膝が硬くなってしまった
ターンオーバーが悪くなってしまった。
というひとにおすすめのクリームです。

世の中には尿素20%配合のものが
ありますが、私は手がひどく荒れる前まで
資生堂さんの『尿素10%クリーム』を使っていました。

この商品にはうるおい成分である
ヒアルロン酸やスクワランが配合されていて
ちょっと荒れてきたかなという時に重宝します。

チューブに入ったものとジャー(広口の魔法瓶容器)
ものがありますが、私はチューブタイプが
出先でも持ち運びがよく、使いやすいのでよかったです。

ただ、注意点がひとつ。
それはがある場所には
使わないようにするということ。

その昔、私が洗剤荒れで、あかぎれしまくりの時に
慌てて使いましたが
もう、あの激痛悶絶ものでした。

ピーリング効果のせいか、刺激があるので
傷口に塗った日には冗談抜きで泣くことになります。
ご注意ください。

皮がごわごわしてきて傷がない場合には
今でもお世話になっています。

肌がもともと強いひと
ちょっと使う分にはおすすめです。

2.ビタミン系クリーム

これまた有名なものですね。

こちらは水分油分を補ってくれるものが
多く、ひびあかぎれにはもってこいです。

ひびもあかぎれも皮膚に亀裂が入った状態
ですので、ビタミンEヘパリン類似成分
血行をよくしてやると少しですが回復します。

おすすめはメジャーなところで
『ユースキンA』

有名なのは色素を入れていないのに
黄色いクリームということ。
これ、ビタミンB2の色なんですって。

荒れだして、尿素クリームだと涙がでる
なんて時に使っています。お値段もお手頃ですし
はじめてのハンドクリームにはうってつけです。

薬用の独特なにおいはありますが
よく効きます。ご家族でひとついかがでしょう?

ただし、これはすべてのものに言えることですが

本当にひどい時は皮膚科を受診して
お医者さんが処方し、調剤薬局でつくってもらえる
特別配合の薬用クリームがおすすめです。

水仕事の多い主婦や主夫の方は
このビタミン系のクリームを毎日使い込んでやる
手荒れの予防や回復に効果的だと思われます。

3.ヒアルロン酸・セラミド配合クリーム

保湿クリームをお探しの方にはこれをおすすめします。

ヒアルロン酸はよく化粧品にも配合されている
有名な成分ですよね。
肌の乾燥を防ぐのに効果的だと思います。

一緒にあげたセラミド成分は
皮膚の細胞と細胞の間にある脂質成分になります。

肌から水分が蒸発するのを防いだり
保湿外部刺激細菌防止など
肌を守る上では欠かせない成分です。

それが配合されていて私が使った中でおすすめなのが
『ロコベースリペアクリーム』

以前レストランに勤めていた時にシェフの奥さんが
すすめてくれたものです。

香りが強いものが、特に甘いにおいが
苦手なので無香料のこのクリームはとても
ありがたいものでした。

ちょっとお値段は張りますが、その価値ありです。
惜しまず塗って手袋して寝ると
翌日は手が別人のものです。

油分が少なく、乾燥でお肌が
弱っている時などにおすすめします。

4.ワセリン系クリーム

はい、これもまた名前が有名なものです。

これはペトロリウムという石油を
精製して作られたものになります。
分類としては第三類医薬品の扱いになります。

ワセリンは肌に塗ることで
水分の蒸発を防いでくれ、乾燥などの
ダメージを受けた際に助けてくれる効果があります。

私も尿素クリームで痛い目見てからは
ワセリン系のクリームを日常的に使っています。

中でもおすすめなのが
『ヴァセリンオリジナルピュアスキンジェリー』

手だけではなくにも使える優しさがグッドです。
べたべたが最初ちょっと気になりますが
使いはじめるとはまります。

体温でじんわり馴染んでいく感じといい
香りのなさもよかったですのでおすすめです。

ただ、ワセリン自体に保湿効果や
肌の治癒を促進する効果はありません

あくまで予防用普段使い用
外部刺激や過剰な蒸発から
守ってくれるだけのものです。

そうすることで人間の肌が本来持っている
保湿力、治癒力を発揮でき、結果として
肌を健康な状態に保つことができます。

5.クリームじゃないけど……

おまけでご紹介したいのが
ホホバオイルになります。

これは全身に使える万能アイテムです。
肌の保湿から、保護まで
あらゆる場面で活躍してくれます。

これはホホバという砂漠地帯に生息する
植物から採取されたオイルです。

ホホバは暑さに強く、砂漠という
過酷な環境下でも、水分を保持して生きます

人間の肌成分、ワックスエステル
豊富に含んでいるのが特徴です。

肌馴染みがよく、アレルギーがあるひとにも
おすすめしてみたい美容オイルになります。
酸化しにくく低刺激なのも良ポイントです。

ハンドクリームの代わりにはなりませんが
毎日のハンドケアには充分に
役立つアイテムだと思います。

顔を洗ったついでに、手にも余った化粧水
塗り込んで、乳液の代わりにこのオイル
ふたをします。

乳液よりもオイルをおすすめしたいのは
手を洗う機会が多いためです。

お手洗いにいったあと、入浴の時など
一日に何回手を洗うことやら。

なので、ハンドソープで流れてしまいやすい
乳液ではなく、保湿に秀でたオイルを
使用してみてください。

一日ではわからないことでも
これは、毎日のケア方法ですので
じわじわと効いてくるはずです。

まずは一ヶ月、試してみてください。

さいごに

今回はハンドクリームについて触れました。
いかがでしたでしょうか?

ドラッグストアで買えちゃうもの
結構なかったですか?

最後にあげたホホバオイル
四つ目にあげたヴァセリンは
一昨年から愛用しています。

このふたつ、かなりコスパがいいんですよね。

一滴や小さじ四分の一だけでかなり伸びますから
その分だけ長持ちします。

ただ、ホホバオイルについては長持ちしても
開けて一年以内には使い切ってしまってください。
いくら酸化に強くても雑菌等で汚くなりますから。

さて、ご紹介したものの中にいいものはありますか?
すでにお使いのもの
何回もリピしているものもあったかと思います。

これからハンドケアをはじめるという方も
参考の一部にしていただけると幸いです。

自分の肌質症状にあったものを
選んで、上手にお使いください。

みんなで手モデルさんのような
ビューティーハンドを目指しませんか?


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