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クラゲの飼育は簡単にできる?家庭で簡単に飼育する方法とは!

去年の夏の話です。生き物好きの私は、行きつけのホームセンターのペットコーナーを訪れていました。夏のホームセンターでは、色々な生き物が小さな瓶に入れられて、販売されています。目の保養も兼ねて、それらを眺めながら歩いていました。

小魚、ザリガニ、ウーパールーパー、そして、クラゲ・・・。ん?クラゲ?驚いて見直しました。小さなボトルの中で、フワフワと漂う半透明の生き物。確かに、クラゲです。

私の記憶では、クラゲは非常にデリケートな生き物で、一般家庭における飼育は、非常に困難なものの筈でした。それが、こんなに無造作な形で販売されているとは!

周りを見てみると、セットになるように、人工海水や専用の餌が売られています。ちょっとした、カルチャーショックでした。今の飼育技術は、困難と言われていたクラゲの飼育簡単に出来るほど、発展したのでしょうか?

気になった私は、帰宅すると現代のクラゲ飼育の事情について、調べてみました。これは、その時のお話です。


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クラゲの飼育は簡単?それとも難しい?

さて、一番の肝から行きましょう。実際、クラゲの飼育簡単なのでしょうか?それとも、難しいのでしょうか?

結論から言うと、「難しくもあり、簡単でもある」です。なんじゃそりゃ?と言う方も多いでしょうが、その所の説明をしましょう。

クラゲはデリケートな生物。それは間違いありません。99%の水で構成される体は非常に脆く、網ですくったりはもちろん、水槽に空気を送るエアレーションの起こす水流だけでも傷ついて死んでしまいます。

普通の魚を飼う様な感覚では当然扱えず、一般的に販売されている魚の飼育セットでは、飼育自体が困難とも言えます。

特に、繁殖等を視野に入れた本格的な飼育は、一般家庭ではまず無理と思った方がいいでしょう。では、「簡単とも言える」とはどういう事でしょうか?

実は、最近のクラゲ人気に合わせて、「クラゲ専用の水槽」というものが販売されています。これらは水流やエアーの泡がクラゲを傷つけない様に循環する様に設計されていて、これらを使えばクラゲ飼育は格段に簡単になります

もちろん、これは繁殖等を視野に入れたものではなく、あくまでキープするための設備です。外見もスマートで洒落ており、部屋に置いて映えるものが多くなっています。

つまり、簡単クラゲの飼育とは、繁殖等を考える本格的なものではなく、あくまで「観賞」だけを視野に置いたインテリア感覚の飼育、という形のものとなります。

クラゲの簡単な飼い方

では、実際にクラゲの簡単な飼育法を見てみましょう。必要なものは、次の通りです。

  • 先に上げた様な専用の水槽
  • 海水
  • カルキ抜きや有害金属中和剤
  • 水槽用のクーラーやヒーター
  • 水温計

こんな所です。カルキ抜き水温計は、水生生物を飼う上で基本です。海水は、ショップで購入出来る人工海水が便利です。

餌は、専用の人工飼料か人工培養出来るプランクトン、ブラインシュリンプがいいでしょう。

飼育するクラゲの種類によって、冷水性か温水性かの違いがありますので、それに応じて水槽用のクーラーヒーターを導入します。

これらを基本に忠実にセットすれば、簡単にクラゲ飼育出来る環境が整います。

クラゲを水槽に入れる際は、決して水の外に出さない様にしましょう。空気中に出してしまうと、傘の裏に空気が入り致命傷になります。

網ですくうのも禁物です、心太よろしく、グズグズに崩れてしまいます。購入してきたクラゲは、瓶や袋の水ごと、静かに水槽に移してください。

餌は海水にといて、スポイトで食べる分だけ傘の辺りにまいてあげてください。与えすぎると急激な水質悪化を招き、大量死を招くのでご注意を。

なお、これらの設備は全て買い揃えると、それなりに値が張りますが必要経費と割り切りましょう。生物飼育は、手間か金銭のどちらかをかける覚悟がない限り、手を出すべきではありません。

飼育するクラゲの種類は海で良く見る普通種の「ミズクラゲ」か、ホームセンター等で入手出来る「サカサクラゲ」あたりが無難でしょうか。「アカクラゲ」も飼い易いそうですが、毒が強いのでお勧めしません。

クラゲに強いペットショップが近くにあれば、通ってみるといいでしょう。店員さんから、有用なアドバイスをもらえたりします。

下に、参考動画を貼っておきます。細かい飼育法の他、採取方法なども説明されています。

まとめ

ここまで述べた様に、クラゲ自体の飼育自体は、設備を整えれば難しいものではありません。しかし、だからと言って不必要な乱獲や消費的飼育は推奨する所ではありません。

クラゲの寿命は、決して長いものではありません(半年から一年くらい)。飼育する以上は、この上なき愛情を持って、天寿を全うさせてあげてください。


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