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鉛筆の持ち方は矯正すべき?左利きのままにすべき?

唐突ですが、皆さんの利き手は、
右ですか?左ですか?

左利きだった人は、家や学校で
矯正されたりしましたか?

などと、いきなり不躾な
質問をして、申し訳ありません。

実は私には、現在3歳になる娘
いるんですが、これがどうも
左利きみたいなんです。

スプーンや鉛筆、ボールを投げるときも
左手を使います。特に問題なく
フツーに、出来ているので

私としては、特に右利きに直そうとは
考えはいなかったのですが、
実家の両親から

「大きくなってから直すのは、大変だから
 今のうちに、矯正しておいた方が
 いいんじゃない?」

などと、言われてしまいました。
う~ん。
やっぱり矯正した方が、いいのかな~?

私自身は右利きだし、身内に左利きもいない
こともあって、

娘の為には、どうした方が良いのか
迷いまくって結局、結論がだせません。

そういえば、ママ友のAさんの
小学生の息子さんが、左利きだって
言ってたっけ…。

早速、相談してみることにしました。
A「そっか~、Mちゃん(娘のこと)
  左利きみたいなんだ。」

私「そうなの。2歳くらいまでは、
  どっちの手も、同じように
  使っていたのに

  一体どうして、左利きに
  なっちゃたのかしらね?」


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左利きになる原因は?

A「左利きになる原因って、
  色々な説が、あるみたいだよ。

  まず、よく言われているのが、遺伝説
  だけど、これって一卵性双生児でも
  一人は右利き、もう一人が左利きになる

  ケースがあることで、最近では
  信憑性が少ないと、されているみたい。

  もう一つは、利き手が決まる3~4歳
  くらいまでに、

  左手を使うことが、多かった子は
  左利きになるという、環境説

  更には、胎内での成長過程、若しくは
  出産時などに、何らかの原因で、
  左脳を圧迫するような、問題が発生し

  その左脳の働きを、補うために
  右脳が活発になって、左利きになる
  なんていう説も!

  結局沢山の説が、乱立している状態で、
  どの説が有力とも、言い切れないって
  いうのが現状みたい。

  そもそも原因以外でも『右利き・左利き』
  って左脳・右脳との関係とか、まだまだ
  分かっていないことも、多いらしいよ。」

私「へぇ、意外!
  結構ナゾな部分が、多いんだね。

  となると、矯正についてはどうなのかな?
  矯正した方がイイの、それともよくないの?

  ウチの両親は、右手に矯正しろって
  うるさいんだけど…。」

左利きは矯正すべき?

A「う~ん、難しい問題ね。
  私達の子供の頃だと、鉛筆とお箸は躾として
  右に矯正するのが、普通だったわよね。

  実は私自身も、子供の頃は左利き
  だったのを、親に厳しく直された口。

  だけど、最近では特に矯正はしない
  っていうのが、主流みたいよ。」

私「マジで?
  どうして、そんな風に変わったワケ?」

A「息子が通っていた、幼稚園の先生に
  教えてもらったんだけど、

  矯正することで、子供に様々な問題
  起こる可能性が、あるからなんだって。」

私「問題って!?」(;゚Д゚)ナンデストー

矯正のデメリット

A「矯正すると、これまで左手で当たり前
  のように出来ていた動作が、
  うまく出来なくなるわよね。

  それだけでも、子供にとっては
  大きなストレスなはず。

  そのうえ、もし『左手を使っちゃダメ!』
  『何度言ったら、分かるの?』と繰り返し
  親に注意されたりなんかすると、

  『自分はダメな子なんだ』と
  コンプレックスに感じたり、

  『自分は愛されていない』
  『嫌われている』んじゃないかと、

  自信を失ったり、親に不信感を
  持ったりすることにも、
  なりかねないんだって。

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  その他にも、矯正することで、
  右と左が、とっさに判断できない
  『左右盲』になったり、

  『鏡文字』を、書くようになったりする
  場合もあるそうなの。」

私「マジで!?」

A「しかも、親が激しく叱ったりして、
  無理矢理、左利きの矯正を行うと、
  子供は萎縮してしまって、

  夜尿症や吃音、てんかんなどの
  様々な弊害を、引き起こす
  可能性すら、あるんだって。」

私「うぁー、恐ろしぃ~!
  そんなの聞いたら、とても矯正する
  気になんて、なれないわ~。

  やっぱ、ウチの子は矯正しないで
  イイや。」

A「まあ、そう慌てないで。
  勿論、無理矢理の矯正は論外だけど、

  こういうのって、あくまで
  個人差が大きいもの。

  矯正したら、もれなく問題が起こるって
  ワケじゃないから、心配し過ぎないで。

  なにしろ私自身も、父親がかなり厳しくて
  矯正は辛かった、記憶があるんだけど、
  特に問題って、起こらなかったしね。

  それより矯正って、決してデメリット
  ばかりじゃなく、メリットだって
  少なからずあるのよ。

  両方について、正しく理解した上で、
  どうするか、考えてみたほうが
  いいんじゃないかな。」

矯正のメリット

A「右利きの人にとっては、当たり前すぎて
  気が付かないかもしれないけど、

  世の中の物って、大抵右利き用に出来ていて
  左利きにとっては、使い難いものが多いの。

  例えば、ハサミ・包丁・急須
  なんかの、日常的に使う道具類。

  左利き用の物も、あるんだけど、
  値段が高かったり、身近なお店で
  手に入りにくかったり…。

  道具以外でも、自動販売機の
  小銭が入れにくいは、
  改札でキップを、入れにくいはと、

  世の中ってホントに、左利きだと
  不便なことばっかり

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  矯正すれば、そういった日常生活の
  不便を減らすことが、できるわよね。

  中でも矯正のメリットを
  一番感じられるのは、文字を書くこと
  じゃないかな。」

私「えっ!文字?
  って、どういうこと?」

文字と利き手の関係

A「日本語って、右で書くことを
  基本にできているって、知ってた?

  実はね筆順って、右利きの人が
  書きやすいように、なっているのよ。」

私「え~、そうなんだ!」

A「日本語の文字の、横の線って、
  必ず左から右に、書くわよね。

  これって、右手だと抵抗なく
  書くことができるんだけど、

  左手だと、左から右に線を引くのって
  とても書き辛いの。
  実際にやってみると、良く分かるわよ。」

  確かに、横線を左手で書くと
  自分の手から、遠ざかるように
  鉛筆を押し出す、ことになるため、

  鉛筆の先で、紙を押すようになって、
  水平に動かすのが、難しいです。

  その上、手首が内側に曲がってしまうので、
  どうしても右下がりに、なってしまいます。

  しかも、何度もやっているうちに、
  書いた線を、手でこすってしまって、
  手の横が真っ黒に!

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私「確かに、書きにくいわ~。」

A「しかもね、右手で持つ場合の
  正しい鉛筆の持ち方だと、書いている文字が
  手に隠れて見えないっていう、問題もあるの。

  これを避けるために、どうしても手の甲を
  前に向けるようにして、字を書くようになって
  鉛筆の持ち方も、おかしくなりがちなの。

  そうなると、字がキレイに書けない
  だけじゃなく、短時間書いただけで
  手が疲れたり、

  書く姿勢が、悪くなったりっていう問題も
  起こっちゃうのよね。」

私「え~っ!
  それじゃ、左利きを矯正しなくても、
  問題があるって、ことじゃない。

  一体どうすりゃ、イイの~! Σ(T∇T; )ソンナ~
  ぶっちゃけ、Aさんの息子さんの場合は
  どうしたの?」

A「私自身、親の矯正は辛いことも
  多かったから、無理に矯正しようとは
  全く考えて、なかったんだ。

  だけどそんな私でも、鉛筆だけは
  右に直してくれて、よかったと
  親に感謝しているの。

  だから息子も、できれば字だけは
  右手でも、書けるようになると
  いいなとは、思っていたの。」

私「それじゃ~、やっぱり矯正したの?」

それでも矯正したい場合は?

子供が左利きだと、将来の苦労を考えて
右利きに矯正すべきか、

それとも一つの個性として、
自然に任せるべきか…。
悩んでしまう親御さんも、少なくないはず。

矯正のデメリットを、理解したうえで
それでも矯正したいと、思った場合には
どうすればよいのでしょう?

A「ウチの場合は、右利きに矯正すると
  言うよりは、

  『右も使えるようになったら、
  将来良いかも』くらいの感じで
  ユル~クやってたかな。」

私「それで、具体的にはどんな風にしたの?」

A「例えば小さい子供に、どうして左手じゃなく
  右手で鉛筆を、使ったほうが良いかを
  言葉で説明しても、理解できないわよね。

  だから、鉛筆を手渡すときに
  右手に渡すようにしたり、

  左手に持っていた時は、
  注意するんじゃなくって、
  そっと右手に、持ち変えさせて

  『今度はこっちで(右手で)書いてみようか』
  って感じで、少しずつ右手で書くように
  しむけたりとかね。」

私「それで、うまく矯正できたの?」o(ミ゚ロ゚ミo )キタイシチャウ

A「そう簡単にはいかないわよ~。(笑)」

私「そっかぁ~。(´Д`|||)ドヨーン
  それじゃ息子さん、今でも左利きの
  ままってこと?」

A「ううん。それがね、幼稚園のうちは
  書きやすい左手で、書くことも多かった
  んだけど、

  小学校に入ってからは、自発的に右手で
  書くようになったの。

  どうも回りのお友達が、みんな右手で
  書いているのを見て、意識するように
  なったみたい。

  あと学校で、お習字を習い始めたことも
  きっかけになったみたい。」

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私「お習字?」

A「左利きだと、お習字のトメ、ハネって
  難しいの。

  左手で書きにくそうに、していた息子に
  先生が

  『右手でも書けた方が、便利かもしれないね。
   一度試してみる?』

  って声をかけて下さって、それから
  筆や鉛筆を、右手で書く練習を
  はじめたみたい。

  結局、本人が意識したってのが
  大きかったみたい。

  鉛筆が右利きになって、しばらくすると
  自然とお箸も、右になって、

  今では大概のことが、右でも出来る
  ようになっちゃたの。」

おわりに

左利きは矯正すべきか?
個人差が大きい問題で、どちらが正解だと
一概に言えないもの、ではありますが、

矯正が悪影響を、もたらすと言われるように
なってからは、ムリに矯正は行わないと
いうのが、一般的になっているようです。

私もまずは、あまり焦りすぎないよう
娘が少しずつ、右手も使っていけるよう
上手に誘導してみようかなって思います。

但しあくまで、遊びの中で楽しみながら
心がけるつもり。

なにしろ、字を書くこと自体が
嫌いになっちゃ、元も子もありませんものネ。


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