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血液型の組み合わせの確率!検査には裏と表がある?

血液型による性格判断や相性占い、
友達同士で盛り上がること
ありますよね。

幼稚園のクラス分けにも使われていると
いう話もあるくらい、この血液型、
ちょっと無関心ではいられません。

でも時に、肝心の血液型そのものについて
よくわかってないという人、多いと思います。

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A型とB型の血液の両親にはAかBか、
あるいはAB型の赤ちゃんしか生まれないと
思っていませんか。

でも、これが間違い
O型の赤ちゃんだって生まれるんです。

つまりは確率の問題。
私たちが耳にするのは非常に高い
確率の場合だけ

早とちりして、自分が両親の子供では
ないんじゃないかと、悩んだという話も
聞きました。

先ほどの組み合わせだと、4分の1の確率
O型になります。

これって結構な高率ですよね。

ちゃんと血液型のこと知っていれば
悩んだりすることもなかったはず

ということで、
今回のお話は血液型の組み合わせの
確率についてです。


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血液型組み合わせの確立

まず血液型というのはどのように
決まるかということですが、A型・B型・O型
いった3種類の遺伝子が存在します。

そのうちの2つの遺伝子をヒトは
組み合わせた形で持ちます。

ところが、O遺伝子はAやBに対して劣性に
遺伝し、AとBとの間には差異がないという
性質があります

そのため血液型は、次のような状態であると
いうことになります。

A型:遺伝子AA あるいは 遺伝子AO
B型:遺伝子BB あるいは 遺伝子BO

O型:遺伝子OO
AB型:遺伝子AB型

組み合わせの確率は以下の通りです。

AA × AA →AA型(100%)     
AA × AO →AA型(50%)・AO型(50%) 

AA × BB →AB型(100%)
AA × BO →AB型(50%)・AO型(50%)

AA × OO →AO型(100%)
AA × AB →AB型(50%)・AA型(50%)

AO × AO →AA型(25%)・AO型(50%)・OO型(25%)
AO × BB →AB型(50%)・BO型(50%)

AO × BO →AB型(25%)・AO型(25%)・BO型(25%)・OO型(25%)
AO × OO →AO型(50%)・OO型(50%)

AO × AB →AB型(25%)・AA型(25%)・AO型(25%)・BO型(25%)
BB × BB →BB型(100%)

BB × BO →BB型(50%)・BO型(50%)
BB × OO →BO型(100%)

BB × AB →AB型(50%)・BB型(50%)
BO × BO →BB型(25%)・BO型(50%)・OO型(25%)

BO × OO →BO型(50%)・OO型(50%)
BO × AB →AB型(25%)・AO型(25%)・BB型(25%)・BO型(25%)

OO × OO →OO型(100%)
OO × AB →AO型(50%)・BO型(50%)

AB × AB →AB型(50%)・AA型(25%)・BB型(25%)

普通、自分がA型であるということは
わかっていても、AAなのかAOなのかまでは
分かりませんよね。

つぎにそういった場合の確率もあげておきました。

A × A  ⇒A型(84%)・O型(16%)
A × B  ⇒A型(26%)・B型(23%)・O型(17%)・AB型(34%)

A × AB  ⇒A型(50%) ・B型(20%)・AB型(30%)
B × B  ⇒B型(81%)・O型(19%)

B × AB  ⇒A型(22%) ・B型(50%)・AB型(28%)
AB × AB ⇒A型(25%) ・B型(25%)・AB型(50%)

O × A  ⇒A型(60%) ・O型(40%)
O × B  ⇒B型(57%) ・O型(43%)

O × O  ⇒O型(100%)
O × AB  ⇒A型(50%) ・B型(50%)

どうでしょうか、組み合わせの確率は
以上の通りですが、実は血液型って
そんなりすんなりいかないんです

なぜかというと、その分類方法に
問題があるわけで
・・・

次にちょっと分類法についてみていきましょう。

血液型分類

私たちがよく知っている分類はABO式
というもので、上記に見てきたA型・B型・O型
それにAB型があります。

しかしその他にも、RH式やヒト白血球型抗原、
ダフィー式血液型等々
、多くの分類方法などが
用いられています。

警察の鑑識や、遺伝など綿密な調査が
求められる際には、何種類もの方法で
詳細に調べます。

ABO血液型にしても、赤血球の検査を行う
おもて検査と、血清の検査を行ううら検査
なるものがあるそうです。

輸血の際など、血液型が合わないと
大変なことになるので、うら・おもて、
この両方を行う
ということです。

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それにしても何と複雑なことか。
さらに、ABO式分類法には例外事例も
あるというのですから驚きです。

ABO式分類法の例外事例

例えば、O×O の場合、100%の確率で
O型
になるということでしたが、

A型の赤ちゃんが生まれたという事例が
あります。

また、O型の父親とB型の母親から
A型の赤ちゃんが生まれた例も
あったそうです。

AB型の親からO型の子が生まれたり
O型の親からAB型の子が生まれたり

これらはごくまれな例ではありますが
実際に生じています。

つまり、確率とはあくまでも確率であり
絶対ではないということ。

高率のものだけで判断し疑心暗鬼に
なってはいけません

血液型はご先祖様から脈々と
受け継がれてくるもの

血液の神秘、ひいては生命の神秘に迫る思い
大切にしていきましょう。


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