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聖徳太子のお札にまつわる理由!採用されて消えたわけとは?

聖徳太子と言えば、みなさんご存知の
あの方ですね。

もし、学校で習ったことなんて忘れた
って、人もお札でなら見たことがあるのでは
ないでしょうか?

聖徳太子はかなり長期に渡って、日本の
紙幣に採用されていましたので、よほど
若い人以外は、知っている方も多い筈です。

「なー、聖徳太子ってなんでお札の
デザインに採用されたんだっけ?」

歴史が嫌いな知人がした質問が、ある意味
きっかけでした。

たしかに、なんで採用されたか、までは
知りませんでした。

それに、現代では、聖徳太子の描かれた紙幣
これは見かけませんよね?それはなぜなのか
探求心が湧いてまいりました。

今回は、聖徳太子がお札になって消えた
理由はこんなところにあった!?

というのを、やっていきたいと思います。


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聖徳太子ってどんな人だっけ?

聖徳太子のした偉業で有名なのは、やはり
遣隋使の派遣や冠位十二階の制定、他には
十七条憲法の制定などがありますね。

歴史が好きな人なら、これらのことがどんな
偉業か、というのが一発でわかるでしょう。

ですが、今回質問というきっかけをくれた
知人は歴史が苦手ですので、これだけだと
ピンとこないようです。

私も忘れ気味なので、簡単にご説明
しましょう。

遣隋使の派遣

まず、遣隋使とは、当時の中国(隋)と
対等になりました、という偉業です。

それまでは、格下扱いを受けていたので
これは、とても誇らしいことですね。

冠位十二階の制定

次に、冠位十二階の制定ですが、これは
天皇に仕える役人を12段位、これで格付けし
一族ではなく、個人に身分を与えたものです。

これは、政治に携わる人物を血族で選ぶ
のではなく、純粋な能力で選ぶのに
重要視された制度になります。

十七条憲法の制定

十七条憲法の制定は、超有名ですね。

先の冠位十二階で、12段位に格付け
された役人たちの為のルール道徳
思想を設定したものがこれになります。

これは、憲法と名前にありますが、実際は
法律というよりは、教訓のようなもので
あった、と言い伝えられています。

これらの偉業が、後に聖徳太子を紙幣に
採用するのに重視された、と言われます。

紙幣になったこんな理由

先に、聖徳太子が行った偉業をいくつか
ご紹介しました。

ですが、その他にも、仏教の保護だとか
中国との国交回復などにも努めたのも
紙幣デザインに選ばれた理由だと思います。

それ以外、偉業以外で言うと、やはり
国民の間における知名度が高いのが
理由ではないでしょうか?

国民の間で、よく知られている人物なら
親しみやすさ、というのがありますからね。

また、歴史における事実を実証したり
肖像を描くための、しっかりとした材料が
あったためであるとも言われています。

要は、描くのに困らないお人だったと
そういうことなのでしょうか?

紙幣から消えた理由

紙幣に初めて載ったのは1930年のこと
当時の100円紙幣でした。

100円と聞くと、なんだかしょぼそうな感じが
しますが、2010年頃の貨幣価値だと、当時の
100円札は約20万円相当の価値がありました。

ただ、これは1930年頃の貨幣価値であって
現代に、100円札がいっぱいあるから
あら、お金持ち?ではないです。

100円札は100円にしかなりません

他の、5千円札1万円札も同じように
紙幣に刷られただけの価値しかありません。

話が逸れました。

紙幣から消えた、この理由については諸説
ありますが、一番濃いのは聖徳太子の
肖像が、聖徳太子ではなかった説です。

聖徳太子は、各時代の紙幣で一番高額な
紙幣に印刷されてきましたが、1982年
東京大学史料編纂所長さんが発表しました。

「この肖像は、聖徳太子とは無関係であると
思われる」

と、このように、紙幣の肖像が誰なのか
わからないよーという発表をしたわけです。

誰だかわからない、男の絵を紙幣に使う
わけにはいかなくなり、それで現在の
福沢諭吉さんになったのではないか?

と、まあ、こう言われているのです。

歴史も時代によって、色々と見解
広まって深まっていきますので、これは
歴史の不思議な一現象、であると思います。

なので、昔の紙幣を見つけたらちょっと
考えてみるのも面白いかもしれませんね。

これ、誰だよ~?……とか。

おわりに

聖徳太子がお札になった理由、消えた
理由、いかがでしたでしょう?

なかなか興味深い事柄であったと、私は
感想を抱きました。

特に、最後の聖徳太子だと思っていたけど
実は知らない誰かでした説は、面白いです。

話していた知人もケラケラ笑っていました。

「なんだ、そのオチ~、誰だったんだよ?」

誰だったのでしょうね~?今となっては、
と、そういうことでしょうか?

ただまあ、偉大なことをした方だというのは
間違いないですから、そういった理由で
紙幣の肖像に採用された、と。

採用理由は、こうだったのではないか
ということを書いていますので、豆知識
どうぞ、です。

見つけたら、大切にコレクションしておく
というのも、案外いいかもしれませんね。

聖徳太子のお札、大切に、あなたの
思う通りに活用してください。


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