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白血球が増加し発熱したのはなぜ?体を守る仕組みとは?

学校から帰宅した娘、
なんか様子がです。

娘「頭が痛い、があるみたい。」

私「ええっ!それは大変!」

熱を測るとなんと39℃もあり、
びっくりです。

すぐに病院へ連れていきました。

血液検査やレントゲン、尿検査など、
すぐにいろいろな検査が行われました。

その結果、白血球の数が基準よりも、
多いことがわかりました。

子供の白血球の正常値は、
5000~13,000μl(マイクロリットル)ですが、
そのときは20,000もありました。

抗生物質をもらい、一か月後に再検査
ということで帰宅しました。

しかし、なぜこんなに白血球が多いのか、
心配でなりません。

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一か月間も不安で過ごすのは耐えられないので、
知人のドクターに意見を聞くことにしました。

以下は先生のお話しです。


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白血球が増えたとき体内ではどんなことが起こっているの?

そもそも白血球の役割とは?

白血球は血液の成分の一つです。

体に侵入してきた細菌ウイルスと戦い、
体を守る働きをしています。

体に細菌やウイルスが侵入すると、
すばやく異物をつかまえ
白血球内に取り込み消化します。

また免疫物質を分泌することで、
病気から体を守る作用も持っています。

白血球の防御システムとは?

白血球が増える原因として、
もっとも一般的なのは感染症です。

外部からが侵入すると、
白血球の数を増やして戦います。

そのため感染症などの病気になると、
白血球の数は増加します。

体がだるかったり、関節が痛いのも、
たくさんの白血球が、細菌やウイルスと
戦っているための反応の一つです。

ウイルスが体に侵入するのを防ぐために、
体は免疫物質を分泌します。

この物質が関節に炎症をおこしたり、
からだをだるくさせたりします。

つまり、体が辛いのは、白血球がウイルス
激しい戦いをしているからなのです。

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それ以外の病気でも熱が出たり、
白血球が増えたりすることはあります。

しかし、白血球が増えたからといって、
すぐに深刻な病気というわけではありません。

日によって数値が大きく変わったり、
個人差もあるので、白血球の数だけでは
確定診断はできません。

もし感染症による一時的な物だとすれば、
症状が落ち着けば、
白血球の数は正常値に戻るのが普通です。

白血球と熱の関係

風邪などにかかると白血球が増えると同時に、
熱が出ることがあります。

これも感染症から体を守る防御システムの、
一つです。

ウイルスや細菌は低温の方が繁殖しやすい、
という性質があるため、体温を上げることで、
ウイルスの増殖を防ごうとしているのです。

また発熱して体温が上がることで、
白血球は増え、外敵を食べる活動も、
活発になるのです。

熱が出ることで、
ウイルスや細菌と戦う力は、
パワーアップされるのです。

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まとめ

感染症にかかると、
一時的に白血球が増えることがわかり、
少しほっとしました。

その後熱も下がり、
娘はすっかり元気になりました。

一か月後の再検査でも、
まったく異常はありませんでした。

発熱時に、むりやり熱を下げることばかり
考えていたのですが、
熱には重要な意味もあるのだとわかりました。

体は外敵から身を守るために、
体温を上げたり、白血球を増やしたりして、
けなげに一生懸命戦おうとしているのですね。

体の防御システムのすごさに、
つくづく感心しました。


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