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健康診断前の食事!検査の何時間前まで食べても良い?

「明日は午前中に健康診断があって、朝ごはん抜きだから。」

と、晩御飯の時に夫が話してきました。え?!聞いてないよー!時計を見てあせります。だって今は午後10時半

残業で遅くなってしまったとは言え、普通は前日の午後9時以降は食べてはダメでしょう?

心配になって夫に聞くと、

「まぁ、11時までには食べ終わるから大丈夫じゃない?」

と結構な余裕です。

今晩は消化の良い湯豆腐だけど、これが肉料理のすき焼きだったら、消化が間に合うのかしら?

心配になって、健康診断前の食事は何時までに済ませなければいけないのか、調べてみることにしました。


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健診の何時間前から絶食?

健診が午前スタートと、午後からの場合とで、健診前の最終食事時間が違います。

食事、水分、アルコール、薬の4つが何時までが摂取して大丈夫なのか、それぞれの場合はこんな具合です。

午前の健診の場合

  • 前日の午後9時〜10時以降
    • 食事=NG
    • 水分=OK
    • お酒=NG
    • 薬=OK
  • 当日起床後から健診まで
    • 食事=NG
    • 水分=NG(受診の2時間前まで水のみコップ1杯程度OK)
    • お酒=NG
    • 薬=NG(心臓病と高血圧症のみOK)

前日の午後9時〜10時以降は飲食禁止で、健診当日の朝食も抜きです。

制限時間後の水分は、水かお茶なら大丈夫。ただし、ガブガブ飲んではいけません。砂糖の入った紅茶、ノンシュガーのジュースはNGです。

ブラックコーヒーは、無糖でもカフェインがあるので不可。本来検査前の8時間から10時間、飲食をストップし、胃の中を空っぽにして検査を受けますから、午前10時が検査スタートなら、当日の午前0時までは飲食OKなはずです。

が、夜遅くまで飲食して寝不足での健診で、良い結果は期待出来ません。早めの就寝のためには、午後9時が理想といえます。

午後の健診

  • 当日起床後受付6時間前まで
    • 食事=OK(ただし消化の良いもの)
    • 水分=OK
    • お酒=NG
    • 薬=NG(心臓病と高血圧症のみOK)
  • 当日受付6時間前から健診まで
    • 食事=NG
    • 水分=NG(受診の2時間前まで水のみコップ1杯程度OK)
    • お酒=NG
    • 薬=NG(心臓病と高血圧症のみOK)

受付の6時間前までなら朝ごはんを食べられます。お酒以外の水分を摂っても良い様です。例えば午後1時から受付ならば、午前7時までに朝食をとり、それ以降は飲食不可

午前健診と比べて午後健診は、起きて活動する分、飲まず食わずの我慢が必要の様ですね。

常備薬に関しては、飲んでもいいか、事前に検査を受ける病院に確認しておきましょう。心臓病や高血圧症以外の薬は、食事制限と同じ様に制限がかかるようです。

絶食の理由と食材別の消化時間とは?

そもそもなぜ健診前は絶食しなければならないのでしょう?食べてしまったら数値にどんな影響がでるかなどを調べてみました。

影響を受ける検査項目

空腹で受けなければならない検査がこちら。

  • 空腹時血液検査
  • お腹が空いた状態での血糖値や中性脂肪の値をを測ります。普通、食事の後は血糖値や中性脂肪値が上がるので、食べてからの血液検査では正しく測れないのです。

    食べて来たのに黙って検査を受けると、結果として糖尿病や脂質異常でひっかかることも。

    それを「黙ってたけど、食べたから高い数値が出ただけ。」と自己判断して再検査を受けなかったりすると、本当に糖尿病のリスクがあった場合に、見過ごしてしまい、早期発見が出来なくなることもあり得ます。

  • バリウム
  • 胃の中に食べ物が残っていると、胃の壁にバリウムが上手く張り付かず、胃の状態を正確に診断できないそうです。

    ガムは飲み込まない為胃へは入りませんが、甘い唾液が胃へ流れ込んだり、噛むことで胃への刺激になって良くないそうです。

  • 腹部超音波検査
  • 超音波検査でも、食べ物が邪魔をして腫瘍などのデキモノが判別しずらく、胃の裏側にある膵臓の様子も見えずらくなるとか。

  • 胃カメラ、大腸カメラ
  • もちろん胃の中に食べ物が残っていれば、検査ができません。消化時間には余裕を持って、検査前の最終食事時刻を計算します。

消化の良い食べ物とは?

食材別に消化にかかる時間を知っていれば、前日どんなものを食べれば良いかも判断がつきやすいですね。

消化にかかる時間は、こんな具合です。

  • 1〜2時間かかるもの
  • フルーツ(消化し易いOKなモノ=バナナ、リンゴ)(消化しにくいNGなモノ=柑橘類)

  • 2〜3時間かかるもの
  • 炭水化物(OK=温うどん、おかゆ)(NG=そば、ラーメン、コーンフレーク)
    野菜(OK=大根、人参、じゃがいも)(NG=ごぼう、さつまいも)
    魚料理(OK=白身魚)(NG=青魚、タコ、イカ)

  • 4時間以上かかるもの
  • 揚げ物類(NG=唐揚げ、フライドポテト)
    肉料理(OK=鶏ササミ)(NG=ハム、ソーセージ、ステーキ)

こう見ると、油っこいフライや胃もたれする肉料理は、健診前には避けた方が良さそうです。

食べてしまった時は?

うっかり制限時刻を過ぎて食べてしまった場合はどうしたらいいのでしょう?例えば、仕事がおして前日の夜11時頃に遅い晩御飯でうどんを食べてしまった、

朝起きて、いつもの癖でうっかりお茶を100mlほど飲んでしまった、前日に外せない飲み会があって、少量のお酒を飲んでしまった、など、いずれもありがちなケースです。

正直に受診時に、飲食してしまった時刻飲食したものを伝えてみましょう。

内容によっては、そのまま検査を受付してくれる場合もある様です。

まとめ

食べ物の消化にかかる時間を見てみると、病院側は随分消化時間を多めに見積もって最終食事時刻を指示しているなぁ、と今回調べて思いました。

夫も、湯豆腐を少量にとどめたのが良かったのか、

前日午後11時ごろに食べ終わっても翌日の検査は無事出来た様です。

とは言え、うっかり消化の悪いものを制限時刻以降に食べて検査出来なかった、では二度手間です。

食事の時間も内容も準備をきちんとしておきたいなと思いました。


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